部下をやる気にさせる部長や課長を育てるための5つのポイント
~ 上司の関わり方を見直すと、部下はグングン伸びていく!~

西堀克則
にしぼりかつのり

コミュニケーション

西堀克則
にしぼりかつのり

経営心理士 キャッシュフローコーチ 中小企業診断士
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想定する対象者

経営者、経営幹部、管理職の方々

提供する価値・伝えたい事

皆さんの職場では、部下のやる気を高めるために 『心理的報酬』 を提供できていますか?

「少し考えれば、気がつきそうなつまらないミスを繰り返す社員がいる」、
「言われたことしかやらない指示待ち社員が多い」というような、お困りごとはありませんか?
省察・概念化の習慣の無い人は、同じミスを繰り返しやすいです。
そして、自己効力感を持てておらず、自信のない状態の部下に自発性を望むことは難しいです。
同じ失敗を回避し、成功体験を積んでもらい、その成功体験を根拠に言語的説得を行い、
心理的報酬を与えることで、部下は自己効力感を持つことができ、やる気も高まります。

このセミナーでは、上司が部下の感情を動かして、“やる気”を高める、部下・人を成長させる組織風土づくりの具体策と事例(失敗例も)を、心理学の視点(エビデンス)も踏まえて、お話しさせていただきます。

内 容

1.部下のやる気は、なぜなくなるのか?:部下が上司に抱く7つの不満、その要因と予防策
2.“怒る”と“叱る”の違い、“怒る”にならないための、“叱る”時のコツ
  部下の心の扉が閉じている状態では、言葉は相手の心に届きません。叱る前に部下の心の扉を開ける!
3.部下に仕事を自分事にしてもらうための仕事の任せ方(当事者意識を高め、自分で考えて動く力を育てる)
4.省察、概念化についてアウトプットの機会を与える:経験学習モデルを加速させる部下への関わり方
5.部下を「ほったらかしにしない!」:小さな成功体験を積み重ねてもらうために部下を小まめにフォローする。
  目標と質問を使って、役割期待や達成動機を部下が持つように仕向け、心理的報酬を与えることで、
  部下の 脳内にドーパミンを分泌させ、部下の“やる気”を引き出し、部下の自己効力感を高めることは、
  上司の大事な役目!
  (上司が関わる外発的機付けから、 部下自ら動く内発的動機付けへ導く!)
   ※ドーパミン:モチベーションを高め、学習効果や集中力、創造性を高める物質

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