~相手も自分も尊重~
我慢も攻撃もしない、言いにくいこともきちんと伝える
新しい“伝え方”の選択肢 アサーティブ・コミュニケーション研修

リー寿美子
りーすみこ

コミュニケーション

リー寿美子
りーすみこ

介護離職防止コンサルタント ~働く介護者と企業向け、介護離職を防ぐキャリア支援の専門家~ Lively Career Designハピネス 代表
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想定する対象者

職場での「伝えづらさ」「言いたいことが伝わらない」悩みを抱える全社員、
特に中堅社員・後輩指導に関わる立場の方を主な対象としています。
部下との面談、上司への報告、チーム内でのすれ違い
ーそんな日常の中にある“言いにくさ”に悩む方におすすめです。

※パワハラ予防や新人定着、リーダー育成にも効果的、メンタル不調の未然防止にもつながります。

提供する価値・伝えたい事

この研修では、
 •相手を責めず、自分の気持ちや考えを“正直かつ建設的”に伝える方法
 •「言いづらいことをどう伝えるか」に向き合う2時間
を通じて、職場の対話の質と安心感を高める実践力を身につけます。

感情をぶつけるのではなく、我慢して飲み込むのでもない――
「相手も自分も大切にする伝え方」を、アサーティブ手法を用いて体感的に学びます。

内 容

職場で「言いにくいこと」など、相手を尊重しながらも自分の言葉で伝えるための考え方とスキルを、具体例とともに解説します。
併せて、相手の立場に配慮した“聴き方”にも触れながら、対話全体の質を高める視点を学びます。

◇前半|伝える前の準備:なぜ“言いにくさ”が生まれるのかを整理する
 •自己表現の3スタイル(アサーティブ・攻撃的・受け身)の特徴
 •職場でありがちな“伝えづらい瞬間”を例に、背景と心理をひも解く 
 •アサーティブな聴き方:相手の立場に敬意を払いながら向き合う姿勢を紹介

◇後半|伝える力を整える:状況に応じた“伝え方の型”を知る
 •“Iメッセージ”とDESC法の基本構造と応用のコツ
 •相手の反応を想定しながら、角が立たずに意図を伝える工夫
 •よくある職場シーン(部下指導、依頼、断りなど)をもとに考える 

※全体を通じて
「話し方」だけでなく「向き合い方」そのものを見直すきっかけに。
自分も相手も大切にできる“伝える力”を、講師の経験と実例から学び、明日からの職場に活かせる2時間です。

根拠・関連する活動歴

元国際線CAとして接遇・人材育成に従事した後、キャリア支援とEQ(感情マネジメント)を専門に活動。
現在は「仕事と介護の両立」や「働きやすい職場づくり」を支援する研修講師として、企業・自治体向けに多数登壇。
現場での“もやもや”に共感しながら、やわらかくも実践的な伝え方スキルを伝えていることが高い評価を得ています。

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