想定する対象者
決算書が苦手な経営者やビジネスパーソンの方
非財務部門で、決算書を読む機会のある方
営業担当者
調達・仕入の担当者
経営者や経営幹部
与信管理、経営企画、法務、総務、
人事、ITなど非財務部門の方
提供する価値・伝えたい事
この研修を受講することで、取引先や自社の決算書の読みこなすための必要最低限のポイントを理解することができます。
借方、貸方、勘定科目など簿記や会計の知識がない方でも、1分間でB/Sが読めるようになります。
セミナーでは実際に、3社分の企業の決算書を題材にして、代表的な財務比率を一つずつ確認していきます。
この作業を行うことで、それまで漠然としていた決算書の理解が、腑に落ちるようになります
内 容
1 決算書の見方~決算書の基礎知識
・決算書は誰が何のために作る?
・決算書はどこで入手できる?
・決算書にも色々ある
・決算公告
・決算短信とは
2 バランスシートはどこを見ればいい?~貸借対照表の読み方
・資産、負債、資本(純資産)の関係
・何がバランスする?
・流動と固定の違いは
・ワンイヤールール
・数字を見る2つのポイント
・債務超過とは
・1分間でB/Sを読む方法(全体像をつかむ3+@のポイント)
・欠損金
・減価償却とは
・主な勘定科目の説明
3 取引先は黒字、赤字?~損益計算書の読み方
・収益と利益の違い
・P/Lを見る3つのポイント
・「利益」といっても5つもある
・赤字の原因を探る
・売上原価の計算方法
・財務三表のつながり
・損益分岐点とは
4 キャッシュフロー計算書はこれだけ押さえる
・キャッシュフローとは?
・営業・投資・財務活動によるキャッシュフローの意味
・3つのキャッシュフローの関係
・フリーキャッシュフローとは
・キャッシュフロー計算書はどこを見るか
5 実際の決算書を分析する~財務比率分析
・同業他社の比較
・3期分を比較する
・安全性・効率性・収益性・成長性・生産性の分
根拠・関連する活動歴
25年にわたり、1000回以上の講演実績あり
業務外の講師への取次は対応しておりません。