想定する対象者
広報・営業・管理職向
提供する価値・伝えたい事
NHKで12年間、報道・ドキュメンタリー番組を制作し、2000人以上に取材。 伝えようとするだけでは届かない。「伝わる準備」ができている人の在り方が、人を動かす。 取材や番組制作の経験から見えてきた“伝わる人”の構成力、聴き方、空気のつくり方を、 体感を交えながらお伝えします。
内 容
広報・営業・マネジメントなど「人に伝える」ことが求められる立場にある方に向けて、「伝える」だけでは届かない、“伝わる”ための構造と実践をお伝えします。
NHKでの取材経験から見えてきたのは、「話がうまい人」より「伝わる準備ができている人」が、信頼や共感を得ていたという事実です。
本講座では、番組制作の裏側で培った“共感が生まれる構成力”と“空気のつくり方”、そして“聴く力”の重要性をワークや実例を交えながら紐解きます。
説得ではなく、納得を生む伝え方へ。信頼を築く発信やコミュニケーションの根本に触れる講座です。
1.進行例(60〜90分)
2.導入:なぜ「伝えたのに伝わらない」のか?(10分)
3.解説①:「伝わる人」は何をしているのか(構成・言葉の選び方)(15分)
4.解説②:空気をつくる力=非言語の設計・場の整え方(10分)
5.解説③:聴く姿勢が共感を引き寄せる(10分)
6.ワーク(15〜30分):自分の発信を整理/ペアワークで言葉の“重なり”を体感
7.まとめ(10分):明日から使える「伝わる」ための3ステップ
※60分版では要点を絞った講義+簡易ワーク構成に、90分版では対話やペア演習を厚めに実施
根拠・関連する活動歴
・NHKにて12年間、報道・ドキュメンタリー番組の制作に携わり、2000人以上を取材。
『NHKスペシャル』『クローズアップ現代』等で数々の社会的テーマを発信。
・「共感される発信」の視点から、広報・営業・自治体などでの研修・講演多数。
・ビジネスの現場に「番組づくりの構成力」と「取材力」を応用した独自の講座設計が高く評価されている。
・現在はフリーランスとして、発信・PR・コミュニケーション領域の研修・登壇を展開中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。