想定する対象者
営業職・接客担当者・管理職向け
提供する価値・伝えたい事
話す内容に自信があっても、伝わらなければ意味がない。 印象に残る人には、声・表情・間など、言葉以外の非言語コミュニケーションにおける“工夫”があります。 NHKでの演出経験と起業後の研修実績をもとに、印象設計の視点と実践法を体感型で共有。 営業・接客・マネジメントなど、伝える立場にある人に向けた参加型のプログラムです。
講演のなかでは、実際に声を出す・問い方を試すなど、参加型のミニワークも行い、「聞くだけで終わらない」体感の場として好評です。
内 容
「話している内容は的確なはずなのに、なぜか印象に残らない」「説得力が弱いと言われる」——その原因は、言葉の外側、つまり“非言語”の部分にあるかもしれません。
本講座では、NHKディレクターとして培った「伝わる人の共通点」をベースに、「声」「表情」「間」といった非言語コミュニケーションの具体的な使い方を体感的に学びます。話す仕事、接客、営業、マネジメントなど、対人対応力が求められるすべての職種に対応可能です。
単なるスキル紹介ではなく、「どんな印象を残したいのか?」という自己認識からスタートし、それに合った声のトーンや表情、姿勢などをワークを通じてチューニングしていきます。
1.進行例(60〜90分)
2.導入:印象は“言葉以外”で決まる(10分)
3.解説:非言語の基本要素とその影響力(10分)
4.体感①:声・トーン・スピードの違いによる印象の変化(15分)
5.体感②:表情・視線・姿勢・間の取り方を試すワーク(15分)
6.ペア・グループワーク:簡単なフレーズを使って印象づくりを実践(10〜20分)
7.まとめとフィードバック:日常で活かすために(10分)
※90分版ではペアワークやフィードバックを厚めに実施。60分版では講義+デモ中心で構成します
根拠・関連する活動歴
・NHKで12年間、番組ディレクターとして報道・ドキュメンタリーを担当。 2000人以上へのインタビュー経験を通じ、「伝わる人の共通項」を観察・分析。
・現在は、発信力や印象設計に関する企業研修・セミナーを多数実施(自治体・大学・中小企業など)
・特に、接客業・営業職・管理職を対象とした「非言語の印象づくり研修」は、リピート率・満足度ともに高く評価されている。
・テレビ制作で培った「演出の視点」をビジネスシーンに応用した独自メソッドを開発。
・2025年、非言語コミュニケーションに関する本の商業出版が決定。現在執筆中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。