社員の安全意識とセルフマネジメントを育てる~リスク対応力向上~

勝山こうへい
かつやまこうへい

勝山こうへい
かつやまこうへい

LGBTQ考証(監修) 護身術講師
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

女性社員、若手社員、接客・対人対応の多い職種の方、通勤時に公共交通機関を利用する社員など、日常的に“突発的なトラブル”や“見えにくい不安”にさらされやすい方々を主な対象としています。

また、管理職や人事担当者にとっても、「安心して働ける環境づくり」の一環として、ハラスメントや災害リスクに対する具体的な“支援・理解の視点”を得られる機会となります。

提供する価値・伝えたい事

この研修では、社員一人ひとりが「自分を守る力=セルフマネジメント力」を身につけることを通じて、企業全体の安心・安全の基盤づくりを支援します。

社会の不安定化が進む中で、「何かが起きてから」ではなく、「起こさないため」の行動や視点が、今企業に求められています。
本研修は、難しい理論ではなく、日常の延長線上で実践できるスキルと意識づくりを重視しています。

内 容

昨今、カスタマーハラスメント(カスハラ)、性被害、通勤時のトラブル、災害時の混乱など、社員を取り巻くリスクは一層多様化・複雑化しています。

企業として、
「どこまで社員を守れるのか」
「どのように“未然に防ぐ力”を育てていけるのか」
が問われています。

本研修では、社員一人ひとりが“自らを守る力”を身につけることで、企業全体の安心・安全体制の土台づくりをサポートします。


研修は、対話・実技・ワークを組み合わせた約90分〜120分のプログラムです(ご要望に応じて調整可能)。

▶︎ 進行例(一例):
1. 導入:リスクと向き合う時代の背景と心構え(講義形式)
2. ワーク:リスク感度を高める日常のセルフチェック
3. 体験:安全な立ち居振る舞い、距離の取り方(軽い実技)
4. 行動力:不審者やトラブルから離脱するための簡単な動き
5. 応用:災害・混乱時の初動対応と心の持ち方
6. まとめ:安心を育てる習慣化のヒント・質疑応答

参加者の年齢・性別・体力を問わず、誰でも無理なく参加できる構成で、安全面にも最大限配慮した進行です。

▶︎ 導入メリット
・社員の安全意識・セルフケア意識の向上
・カスハラ・ハラスメント対応力の底上げ
・女性・若手社員への安心感と信頼の提供
・CSR/ESG強化の一環としての注目度向上
・福利厚生・社員研修としての活用

▶︎ 実施形式・対象例
・社内研修(対面/オンライン対応)
・福利厚生・職員組合主催イベント
・女性社員向け・若手向けキャリア支援プログラム
・管理職向けリスクマネジメント研修
など、柔軟に対応可能です。

根拠・関連する活動歴

元・京都府警警察官/柔道五段/日本赤十字救急法指導員という経歴を持ち、警察官として様々な現場に立ち会ってきました。
加えて現在は、教育機関・自治体・企業にて「リスク対応」「防犯意識向上」「エンパワメント」をテーマとした講演・研修活動を全国で実施しています。

警察の現場で培った実践的知見と、一般市民向け研修での豊富な指導経験を活かし、参加者が安心して取り組める雰囲気と丁寧な進行を心がけています。

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別