想定する対象者
ぬいぐるみを扱うホビー、ゲーム、エンタメ業界。従業員の心のケア・メンタルヘルスの講演を検討している企業。仕事だけでなく私生活にも役立つ講演を検討している企業・組合。従来とは違う斬新なテーマでの講演を検討している企業・組合。生徒の心のケアの講演を検討している自治体、公共団体学校・PTAなど。
提供する価値・伝えたい事
最新の調査結果では、日本においてぬいぐるみの市場規模は約390億円で右肩上がりを続けています。また推し活の一環としても、ぬい活、ぬい撮りが話題になっており、キダルト層が積極的にぬいぐるみを購入しているとも考えられています。
実は私たち人間にとって、ぬいぐるみは心理的にも良い効果をもたらすとされていますが、その実態は意外と知られていません。本講演ではぬいぐるみが流行する現在の市場背景・時代背景をお伝えしながら、ぬいぐるみの持つ可能性を多面的に考察します。また、ぬいぐるみ心理学の開発者である講師が、これまで7,000名以上のお客様と関わる中で導き出した、心理学的に正しいぬいぐるみの活用法をお伝えします。仕事中や家庭でのぬいぐるみとの関わり方についても扱うので、講演終了後すぐに活かせる内容ばかりです。
内 容
以下の順で講演を進めますが、クライアント様の置かれた状況やニーズ等も踏まえ、内容の追加・削除に柔軟に対応しております。なお本講演では書籍『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』(PHP研究所)の内容を中心に、さらに発展させた内容を取り扱います。
1、ぬいぐるみが流行する市場背景・時代背景
・なぜ今、ぬいぐるみが流行しているのか?
・推し活にぬいぐるみの相性が良い理由
・ぬい活、ぬい撮り流行の背景
・ぬいぐるみの市場規模は390億円?
・少子高齢化の中でぬいぐるみの市場規模が拡大する理由
・一人あたりのぬいぐるみ購入個数・金額を分析
・お土産屋さんにぬいぐるみが置いてある理由
・ぬいぐるみに「ビビっと運命を感じる」理由
・ホビー、ゲーム、エンタメ業界でぬいぐるみを戦略的に活用する方法
2、ぬいぐるみが人間にもたらす心理効果
・心理学的に証明された、ぬいぐるみが持つすごい力
・ぬいぐるみがもたらす安心感
・幸せホルモンオキシトシンとぬいぐるみの何形成
・ぬいぐるみは呪いの道具だった?衝撃の歴史
・テディベアの名前の由来
・著名人に広がる「ぬいぐるみ男子」
・ぬいぐるみと心理学の優しい関係
3、ぬいぐるみに癒され悩みを解決する関わり方
・フィギュアやストラップもぬいぐるみ
・安心感をもたらすぬいぐるみの個数
・ぬいぐるみマッサージで心もケア
・ぬいぐるみと一緒に寝ることでリラックス
・ぬいぐるみと一緒にお出かけ
・ぬいぐるみが仕事のお守りになる?
・仕事、家庭など場面別ぬいぐるみの活用事例紹介
根拠・関連する活動歴
ぬいぐるみ心理学®を独自に開発し、これまで年齢・性別・職種を問わず7,000名以上のメンタル支援を行なってきた実績があります。また、既刊の著書3冊を通して、ぬいぐるみ心理学の理論を広く周知しており、増刷を果たすなど多くの方に手に取っていただいております。特に最新刊『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』(PHP研究所)では、ぬいぐるみと心理学の視点を中心にまとめた書籍として話題になっています。
最近ではテレビ・ラジオ・雑誌などのメディア出演を通して、理論を知っていただく機会を精力的に作っています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。