想定する対象者
1. 企業の人事・教育担当者
役職:人事部、教育・研修担当、採用担当、研修企画担当
ニーズ・期待:
社員のモチベーション向上施策を学びたい
新入社員・若手社員のやる気を引き出す方法
職場の定着率向上・離職防止
2. 管理職・チームリーダー
役職:課長・係長・チームリーダー
ニーズ・期待:
チームメンバーのやる気を維持・向上させたい
部下の主体性・自主性を引き出す方法
チーム全体の生産性やパフォーマンス向上
3. 現場スタッフ・若手社員
職種:接客業、販売職、サービス業全般
ニーズ・期待:
自分自身のモチベーションを高めたい
周囲と協働する楽しさを知りたい
仕事に対する誇りややりがいを感じたい
4. 教育機関・学生
対象:中高生、大学生、専門学校生
ニーズ・期待:
自己肯定感・意欲の向上
チームワーク・協働力の育成
社会人として働く際に必要なモチベーションの持ち方を理解
5. 研修・ワークショップ導入を検討する企業・団体
特徴:
社員のモチベーション低下が課題
チームワーク改善を目的
テーマパーク流の「楽しさを活かした学び」に関心
提供する価値・伝えたい事
研修で提供する価値
実践的なモチベーションアップ手法
テーマパーク現場で培われた「やる気を引き出す工夫」を、自分やチームに即応用可能。
例:声かけ・承認・仕組みづくりによる動機付け、楽しさを取り入れた業務改善。
チームの活性化と信頼構築
個人のモチベーションだけでなく、チーム全体の士気向上に繋がる方法を学べる。
信頼・協働・成功体験の共有を通じた組織力アップ。
仕事の楽しさ・誇り・自己効力感の醸成
業務を「義務」ではなく「楽しく意義あるもの」と捉えられる視点を提供。
自分の行動が周囲や顧客に与える影響を理解できる。
学びを現場で活かす力
学んだモチベーション術を日常業務・職場・チーム活動に応用できる。
小さな工夫が大きな成果に繋がることを体感。
自己成長とキャリア意識の向上
自分のやる気・行動が成長やキャリア形成に直結することを実感。
社会人・学生問わず、自己肯定感や前向きな姿勢を育成。
研修で伝えたいこと
「モチベーションは作れる」
やる気は感情任せではなく、環境・仕組み・声かけで育むことができる。
「チームのやる気は伝染する」
個人の行動や態度がチーム全体に影響する。主体的な行動が組織力を高める。
「失敗も学びに変える」
失敗や課題は成長のチャンス。テーマパークでは、失敗を次の改善に活かす文化がある。
「楽しさ・誇り・情熱を持つことが成果を生む」
仕事の楽しさや誇りを意識することで、自然とパフォーマンスが向上する。
「小さな工夫で大きな感動を作れる」
個人やチームの行動の積み重ねが、顧客や周囲への好影響に直結する。
内 容
1. オープニング(10~15分)
講師自己紹介・テーマパークでの経験
研修の目的共有:「個人とチームのモチベーションを高め、成果に繋げる方法を学ぶ」
受講者の現状や課題を簡単に共有(アイスブレイク)
2. テーマパークに学ぶモチベーションの基本(20分)
モチベーションの本質:楽しさ・誇り・達成感の3要素
「期待を超える行動」が生まれる仕組み
個人とチームのモチベーションを分けて考えるポイント
3. 個人のモチベーション向上スキル(30分)
自己認識と自己効力感を高める方法
小さな工夫でやる気を維持するテクニック
ワーク:自分のモチベーションが下がる状況と改善策を考える
4. チームを活性化させる方法(40分)
チームのやる気を高める声かけ・承認・成功体験の共有
信頼関係・協働意識の作り方
グループ演習:模擬現場でのチーム活性化ワーク
5. 現場応用ワーク(20分)
自社・学校・職場での応用シナリオ検討
「今日から実践できるモチベーションアクションプラン」作成
発表・講師フィードバック
6. まとめ・クロージング(15分)
今日の学びの振り返り
研修後の行動指針整理
質疑応答・講師メッセージ
モチベーションを高める一言で締める
業務外の講師への取次は対応しておりません。