想定する対象者
・商業施設内の各店舗の責任者やリーダー、及び従業員向け
・店舗営業中における、緊急時災害時への心構えと具体的な準備について
提供する価値・伝えたい事
●営業中の災害・緊急時における従業員の初動対応力を高める
●傷病者への接遇・応急対応の基本を学ぶ
●日常的な備え(携行品・意識)を習慣化する
●受講者へ提供する価値
1. 「自分が守る側になる」意識の醸成
• 災害時、最初に動けるのは“その場にいる人”です。
• 各店舗スタッフ一人ひとりが「初動対応者」であるという自覚を持つことで、施設全体の安全力が高まります。
2. 現場で“すぐに使える”実践知識
• 難しい理論ではなく、実際の店舗で役立つ対応方法を学べます。
• 声かけの言葉、動き方、携行品など、明日から使える内容を提供します。
3. 傷病者対応における「安心感」の届け方
• けが人や体調不良者への接し方は、店舗の信頼にも直結します。
• プライバシー配慮ややさしい声かけなど、接遇力を高めるポイントを伝えます。
4. 備えの習慣化による“安心の土台づくり”
• 携行品の整備や定期点検を通じて、日常から「備える力」を育てます。
• ちょっとした準備が、大きな安心につながることを実感してもらいます。
●受講者に伝えたいメッセージ
「災害はいつ起きるか分かりません。でも、備えることはいつでもできます」
•「あなたの行動が、お客様の命を守ることにつながります」
「“自分には関係ない”ではなく、“自分だからこそできる”対応を知ってほしい」
「備えは特別なことではなく、日々のちょっとした意識と習慣から始まります」
内 容
セミナー進行例(60分)
【導入】
挨拶・目的共有
講師自己紹介(被災経験・活動背景)
「なぜ今、備えが必要か」実例紹介(地震・急病など)
【パート①】災害・緊急時の初動対応
● 地震・火災・急病などの初動フロー
● 「落ち着く・伝える・動く」の3ステップ
●店舗での想定シーンを交えて解説
【パート②】傷病者への接遇と応急対応
● 声かけのコツ(安心感・プライバシー配慮)
●応急手当の基本(意識確認・止血・安静)
● AED・119番通報の判断基準
【パート③】日常の備えと携行品
●携行すべきアイテム例(インカム・手袋・ライト等)
●「備えは特別なことではなく、習慣」
●備品の点検・補充の工夫
●狭い店舗の防災備蓄収納方法
根拠・関連する活動歴
ホテルの従業員向けの防災セミナーを実施。従業員の自宅や通勤時、及び仕事中での、もしもに備えた対応を提供。避難所開設や運営を訓練にてシミュレーションを行う。
消防署内にて、上級救命講習を受講。以前の仕事が、病院の受付業務を延べ20年間従事しており、防災士として活動も行っている。








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