誰かに継がせますか?それとも手放しますか?
悩み解決!事業承継セミナー

藤永悟志 ふじながさとし

一般社団法人全国伝統産業承継支援 代表理事
経営コンサルタント

提供する価値・伝えたい事

わが国における企業の約99%が中小企業であり、その約60%の企業が後継者不在等の問題で頭を悩ましています。そこで、その後継者問題を解決するため、親族に後継者がいない、社内から後継者候補を探す場合、そして最後の手段としてのM&Aについて、中小企業の立場から解説していきます。

内 容

■わが国における事業承継の現状

■事業承継対策の必要性

■事業承継3つの手段と仕組み
・親族内承継 
・親族外承継 
・M&A

■トップにふさわしい人物像
・子どもは、トップに本当にふさわしいか?
・トップに必要な資質

■従業員への承継問題の現実
・経営権の確保
・債務保証
・MBOとは

■中小企業のM&Aについて
・現状
・内容
・検討すべき課題

■現代の事業承継の代表的な失敗事例(3つ)
1.高齢の社長が実権を握ったまま、突然相続が発生した事例
2.能力のない子供が承継し、社内が混乱した事例
3.優秀な従業員を中継ぎとして承継させたが、トラブルに発展した事例

■企業を継続させていくために社長さんがやるべきこと
1.ご自身のリタイアの時期を明確に。 
2.後継者候補の資質を確認する。
3.分散した株式と名義株の整理。
4.企業価値の向上をはかる。
5.信頼できるアドバイザーをもつ。

■まとめ
1.承継させる側の責任は非常に重い。
2.企業継続と社員の雇用確保がトップの責務。

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