今だからこそ、チェンジ!
~JAが生き残るためにやらなければならない3つのポイント~

土井紀彦 どいとしひこ

CFP®認定者
JA推進アドバイザー

想定する対象者

JA中央会主催
単位農協の組合長・役員向け研修
これまで正解だったことが、これからも正解であるとは限りません。
組合員・顧客は現在のJAに満足しているのでしょうか
他の一般の金融機関や郵便局との競争はさらに激化しています。
単位農協の収益が増収に向かっていない大きな原因の一つとして、信用・共済事業の展開の仕方が考えられます。
複雑化している現在の金融事情において、信用・共済事業は信連と共済連で分かれていると考えてしまうところに問題があります。組合員・顧客のライフプランにあわせて信用・共済商品を同時に推進できていない弊害は単位農協の将来をも左右する大きな問題点です。

提供する価値・伝えたい事

歴史上類をみない大変なスピード、まるで新幹線に乗っているかのような勢いで現在の日本の少子高齢化は進んでいますが、JAの組合員・顧客においてはさらに早いスピードで進んでおり、もはやリニアモーターカーに乗っているような状況です。少子高齢化による日本の経済規模の縮小はもはや避けられず、またJAを支えている組合員・顧客の後継者問題がスムーズに解決できなければJAの存続にも関わってきます。
また日本の食料自給率がカロリーベースで約4割という状況は非常に危険で、例えば何らかのアクシデントによって食料の輸入が減少した場合、日本人は今のような豊かな食事にありつくことは難しくなります。人間が生きていくにあたって最も大切な「食」、本来それをしっかり支えなければならないJA、しかし組合員・顧客が減少することによってJAの収益力も落ち込んでしまい、さらにはJA自体も衰退してしまう事も考えられます。そうなると日本の将来は果たしてどうなってしまうのでしょうか?

内 容

■「できるJA職員」の育成
これからのJAを担っていくのはJA職員です。
組合員・顧客から満足してもらえるような「できるJA職員」を育てられなければ生き残れません。

■単位農協がイニシアチブを!
この超・重要事項を連合会にほぼ全てお任せしていたのではありませんか?
組合員・顧客が望んでいるのは画一的な推進活動ではありません。単位農協ではそれぞれ特色も違えば組織も違います。
単位農協がイニシアチブをとって連合会に協力を求める体制に移行することがいかに大切なのか?単位農協が抜本的な改革を断行することが必要不可欠です。

■改革断行 “3つのポイント”
組合長・役員が今すぐ決断しなければならないポイントを3つに絞って具体的に説明します。

スタッフからのコメント

一生涯にわたってお付き合いができ、尚且つお客様と喜びを分かち合える仕事としてFP(ファイナンシャルプランナー)になることを決意されました。
講師活動を始めるにあたっては、3日に1回はセミナーや研修に参加して、スキルアップを図り、ネタ帳の作成を行い、新聞や雑誌などのマスメディアからの金融、経済、年金、保険、税金という内容だけではなく、日々の暮らしの中で気づいた事なども全てストックし、A4用紙に換算すれば500ページ以上に。研修・セミナーでは様々なネタを組み込み、本来は難しい内容を具体的にわかりやすく伝えていただきます。
講師⇒受講者の一方通行ではなく、推進活動にも応用できるわかりやすい3択クイズなども取り入れ、さらにはマネーマジックまで飛び出す「笑い」もあって長時間でも飽きさせない事をモットーに参加型の研修が特徴です。(JA担当:田中)

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.