アイデアを創造する

青野 弘 あおのひろし

株式会社甲陽総研 代表取締役

想定する対象者

中堅・中小企業の全社員

提供する価値・伝えたい事

経営のグローバル化やIT革命に代表される技術革新、地球環境問題、人々の価値観やライフスタイルの変化など、加速度を強める多様な環境変化は、多くの新しい経営課題を生み出しています。とりわけ大量生産から多品種少量生産への変化は、モノやカネの重視から情報や人的資源を重視したマネジメントスタイルへの移行を起業経営にもたらしました。今後は、高度な情報集約を中心とした知的集約型マネジメントが企業経営に欠かせないものになると思われます。
生き残っていく強い会社の経営手法には、過去から不変のものもたくさんあることは否定できません。しかし、従来には存在しなかった戦略的課題の解決に成功することこそが、成長の決め手になることは間違いないでしょう。
つまり従業員一人ひとりが成長のためのアイデアを創造し、経営に参画することがいま最も求められているのです。

内 容

頭で一所懸命考えることの楽しさを身につける研修です。商品開発や業務改善、組織活性化のアイデアを創造する楽しさを学んでいただきます。
全9時間 3時間/回×3回 30名以下が適正人数

Ⅰ 商品開発のアイデアを創造する
1、ヒット商品を生むノウハウ
2、色は売上アップに役立つ
3、うまいネーミングでヒット商品をつくる
4、世代の特徴、世代の価値観
5、未来年表
■演習(新規事業、新商品のビジネスプラン)

Ⅱ 業務改善のアイデアを創造する
1、調べてみなければ何もわからない
 (1)先入観にとらわれてはいけない
 (2)数字の勘は当てにならない
 (3)富士山の高さ以外は何も知らない
2、改善のアイデアはこうしたら生まれる
3、なぜ、改善をしなければならないのか
■演習(課題の洗い出しと優先順位づけ)

Ⅲ 組織活性化のアイデアを創造する
1、他者貢献重視の組織風土づくり
 (1)面白い仕事と面白くない仕事
 (2)何のために働くのか?
 (3)夢は人を元気にする
2、従業員の考え方&行動レベル
3、強いチームをつくるためには
 (1)仕事ができない部下の特徴
 (2)グループコーチング
 (3)チームビルディング
■演習(他部門、他者のためにどんな貢献ができるか)

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