ゴスペルソングに救われて
~苦しいときこそ夢と希望と音楽を~

市岡裕子 いちおかゆうこ

ゴスペル歌手

提供する価値・伝えたい事

私はニューヨークのハーレムの黒人教会でゴスペルに出会いました。
人生で辛い悲しい時、神に向かって"神様助けてください!私は辛いんです!”
"神様、今、私は辛いですが、あなたが大きな祝福を私に下さるのを信じています!
あなたを賛美します!”と大きな声を上げお腹の底から歌っている黒人教会の方々を見たとき、
私もこの歌を歌ってみたいと思ったのがゴスペルを歌うきっかけになりました。
アメリカの歴史の中で奴隷制度という過酷な試練の中、生き延び、現在の地位を獲得した
アメリカ黒人の人達のゴスペルからは“強さ”“勇気”“希望”を歌う魂の叫びが聴こえてきます。
私も自分の人生での試練をゴスペルによって励まされてきました。 
そんな私のゴスペルを聞いて、皆様にも元気になって頂きたいと希望しています。

内 容

◎市岡裕子のボーカル&ピアノ(大久保和慧)&ベース(田中券吉)が基本ステージです。
 ご予算や諸事情により、バックの編成はご相談可能です。
◎30分〜120分まで、ご要望のステージ構成が可能です。
◎ゴスペルソングが中心ですが、ご要望や対象者に合わせて、ジャズのスタンダードナンバーなどを唄うことも可能です。

■大久保和慧(おおくぼかずえ)ピアニスト
神戸女学院大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。在学中から演奏活動開始。1988年ジャズライブバ『April Wizard』をオープン。国内外から多数のアーティストのステージをプロデュース。同年、音楽教室『April Wizard Music Class』を設立。2000年、『あんだんて』を友人と主宰し、音楽療法活動開始。現在、国内外のライブで活躍中。
■田中券吉(KenKen) ベーシスト
12歳より シンガー.ソングライターとして活躍。16歳でJazzに没頭。20歳よりライブ活動開始。1992年頃 吉本興業の『ぼんちおさむ』のライブバンドへ参加。来日ミュージシャンとの共演多数。99年『Keeping Good Company』を結成。 ライブ活動の他、老人ホーム.養護施設の慰問演奏を行う。 01年、京阪ジャズ協会企画部長に就任し活動中。


<ゴスペルソング曲目例>
1.Amazing Grace (アメージング・グレース)
日本でも”白い巨塔”で有名になった曲ですが、この曲が作られた由来は、
  イギリスの奴隷船の船長が奴隷を苛め酷い事をして来た自分を、嵐の中、
  船が転覆せず助かった事で、神の恩恵を歌ったものです。
  私達も生きている上で、色々な罪を知りながら、又は知らずして犯しますが、
  神はそんな私達をいつも祝福して下さっているという感謝を歌います。
  私は黒人教会で学んだ通り、お腹の底から、魂の叫びとしてこの歌を歌います。

2.Precious Lord (プレシャス・ロード)
  元ミュージシャンであった、トーマス A. ドーシー氏の作ったゴスペル曲。
  彼がミュージシャンであったとき、彼の妊娠中の妻が事故で母子とも無くなり、
  その悲しみをゴスペルに託したものです。自分の人生でボロボロに傷つき、
  力失せた時、神(主)よ、どうか、私の手を取り、お導きください。と歌った曲です。
  私もこの曲にニューヨークで出会ったとき、自分の置かれていた状況が辛く悲しみ一杯で
  あったので、心の底からこの曲を信じて歌いました。

3.He looked beyond my fault. (神は私の欠点をご存知です。)
  私達人間は間違いをおかし、欠点も沢山あります。しかし、神はそんな自分の
  欠点をご存知ですが、更なる祝福を与えてくださいます。
  自分の魂がボロボロになったとき、その魂を救って下さいますと感謝の気持ちを込めて
  歌います。メロディーは"オー・ダニー・ボーイ”と同じメロディーなので日本人には
  聞き覚えのある曲です。

4.Victory is mine. (勝利は私のもの。)
  黒人教会の日曜礼拝で必ず歌われるものです。神と共に生きると自分には勝利、
  喜び、幸せが頂けると歌った、アップテンポの軽快な曲です。
  お客さんも手拍子して聞いていただけます。

5.Oh, Happy Day (オー・ハッピーデー)
  ウーピー・ゴールドバーグ出演の”天使にラブソングを”で有名になった曲です。
  イエス・キリストにより私達の罪が贖われ、喜びを頂いたと歌っています。
  お客さん参加型で一緒に歌って頂ける曲です。

根拠・関連する活動歴

松茂町教育委員会 人権講演会 一般市民

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