山本 昌 やまもとまさ
野球解説者・スポーツコメンテーター
中日ドラゴンズ一筋で活躍したフランチャイズプレイヤー。プロ生活32年、実働29年はいずれも歴代最長で、満50歳での登板も果たした「球界のレジェンド」。引退後は、スポーツコメンテーターとして活動。講演では、1つのことをやり続ける力、常に向上心を持って結果を出し続ける難しさなど、体験を交えて語る。
山本 昌のプロフィール
■経歴
1965年8月11日生まれ 神奈川県茅ケ崎市出身
「球界のレジェンド」の異名を持ち、数々の大記録を達成してきた名投手。
現役32年を中日ドラゴンズ一筋で活躍してきたフランチャイズプレイヤー。
1984年に日本大学藤沢高校からドラフト5位で入団。入団3年目までは1軍で勝利を挙げることかが出来ずにいたが、入団5年目のアメリカ留学を機に才能が開花。シーズン途中に帰国するとすぐに1軍に定着し無傷の5連勝でリーグ優勝に貢献。その後は、チームのエースに成長し、3度の最多勝に輝く。
1994年 投手最高の栄誉である沢村賞を受賞。 2006年 史上最年長41歳でのノーヒットノーランも達成し、以降も数々の歴代最年長記録を樹立。2008年 通算200勝を歴代最年長の42歳で達成。
2015年 史上初の50歳での登板を最後に惜しまれつつも現役を引退。50歳での現役、プロ生活32年、実働29年はいずれも歴代最長で、プロ通算219勝のうち半分以上の140勝を30歳以降に記録。また、40歳以降でも46勝を挙げた記録にも記憶にも残る名投手として知られる。
引退後は、野球解説者・スポーツコメンテーターとして活動する傍ら、自らの経験を基に講演会の講師としても活躍中。また、現役時代からの趣味であるラジコンなど、様々な特技と持ち前の明るいキャラクターを活かし活躍中。2022年野球殿堂入りを達成。
■プロ通算成績
プロ31年間で581試合に登板、219勝165敗5セーブを記録。
<獲得タイトル>
最多勝:3回 (1993年、1994年、1997年)/最優秀防御率:1回 (1993年)/最多奪三振:1回 (1997年)
<表彰>
沢村賞:1回 (1994年)/最優秀投手:2回 (1994年、1997年)/ベストナイン:2回 (1994年、1997年)
ノーヒットノーラン:1回41歳1ヶ月5日-2006年9月16日
■著書
『継続する心』(青志社)
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
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組合周年記念式典
<受講者への貢献> ■執行部 無事終了しました。非常に良かったですよ…. | 長野県 | 製造業 |
設立70周年記念
<受講者への貢献> 好評に終わりました。講演最後の質問も予想以上に手が…. | 愛知県 | 医療・福祉 |
設立20周年記念全体研修会
<受講者への貢献> 話も面白く参加者に好評でした。…. | 愛知県 | JA |
周年記念講演会
<受講者への貢献> 現場でのリアルな裏話がたくさん盛り込まれており、ま…. | 愛知県 | 保険業 |
著名人講演会
<受講者への貢献> ■参加者: とても好評でした。 ■執行部:…. | 東京都 | 労組 |
講演タイトル例
モチベーション
今の自分が未来の自分を作る
~準備することの大切さ~
50歳までプロ野球選手として活躍した山本昌も中学校までは補欠、 プロ入り後も数年は結果が残せなかった。 しかし腐ることなく日々の努力を怠らなかったことで、 チャンスに巡り会えた時にそのチャンスを掴むこ...
プランへ移動モチベーション
(社会人向け)
継続する心
誰でも同じ環境で同じパフォーマンスを続けることは簡単ではありません。プロ生活32年を1つの球団で活躍し続けたフランチャイズプレイヤーでもある山本昌が自身の経験から、1つ場所で1つのことをやり続ける力、...
プランへ移動意識改革
(学生向け)
今の自分が未来の自分を作る
~準備することの大切さ~
50歳までプロ野球選手として活躍した山本昌も一朝一夕で大成されたわけではありません。 若い頃、結果が残せず背水の陣で挑んだアメリカ留学、そこで出会った最大の恩師。そしてそこで学んだ基本の技術を徹底する...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 継続する心 それが力を生むんだ|(2013-01-23)
- 山本昌という生き方|(2015-08-06)
- 覚悟を決める心 山本昌語録|(2015-07-07)
- 悪あがき|(2013-03-16)
- 笑顔の習慣34: 仕事と趣味と僕と野球|(2018-01-24)
- 進化(あさ出版電子書籍)|(2013-04-04)
- 133キロ怪速球 (ベースボール・マガジン社新書 27)|(2009-05-01)
- ピッチングマニア レジェンドが明かすこだわりの投球術|(2016-03-22)
- 奇跡の投手人生50の告白: 悔いはあっても後悔はない|(2015-11-21)