前田智宏 まえだともひろ
気象予報士 防災士 健康気象アドバイザー
京大卒後、FBC福井放送でアナウンサーとして7年間活躍。在職中に気象予報士や防災士の資格を取得し、現在はMBS毎日放送での出演とともに、京都大学防災研究所（巨大災害過程研究領域）で研究も行う。テーマは気象災害から身を守る術や、気候変動、天気予報の活用法、言葉の伝え方・届け方など。
前田智宏のプロフィール
■経歴
1988年生まれ。京都市出身。
京都大学教育学部で教育心理学を専攻。
在学中に所属していた体育会グライダー部で空の世界に興味を持ち、自家用操縦士の資格を取得。
同大学卒業後、2011年よりFBC福井放送でアナウンサーとして勤務。在職中に気象予報士や防災士の資格を取得。2018年から南気象予報士事務所に所属し、MBS毎日放送気象キャスターに。
2023年からは京都大学大学院 情報学研究科 修士課程在学中。防災研究所にて防災情報に関する研究を行う。
■出演番組
MBSテレビ
・「よんチャンTV」
・「Nスタ(関西ローカル)」
MBSラジオ
・「松井愛のすこ～し愛して♡」
・「こんちわコンちゃんお昼ですょ！」
・「福島のぶひろの金曜でいいんじゃない？」
■講演概要
近年増加する大雨や台風の被害、そして猛暑といった気象災害の現状を説明し、いかに身を守るべきなのかお伝えします。特に熱中症は毎年最も多くの人が亡くなる災害であり、健康気象アドバイザー目線での対策を解説。アナウンサーとしてのキャリアを活かし、言葉の伝え方やリスクコミュニケーションについての講演も行います。
■実績
「大阪市 気候変動に関するシンポジウム」
「京都市 脱炭素社会の実現に向けた「京都宣言」・「京都アピール」発信事業」
「奈良県宇陀郡・山辺郡議会議員研修会」
「第56回兵庫県NOSAI大会」「茶屋町お天気フェス2018・2019」
その他、サッカーJ1 京都サンガF.C. オフィシャルウェザーアドバイザー、国民体育大会 水泳競技 OWS、ボート競技などスポーツ現場でも活躍中
講演タイトル例
安全管理・労働災害 気象災害から身を守る ～天気と防災～
日常のお仕事でも、災害時においても、「自分の身を自分で守る」ということが大切になると思います。 講演を通して、自分や大切な人の命を守る方法や、言葉や情報を伝える際の一工夫で“損せず得とる”方法について...
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