萩野公介 はぎのこうすけ
プロスイマー リオデジャネイロオリンピック金メダリスト
瞬発力と持久力を兼ね備え、高校3年で出場した2012年ロンドン五輪で400m個人メドレー銅、2016年リオ五輪では400m個人メドレー金、200m個人メドレー銀を獲得。2021年現役引退。怪我に苦しみ、精神⾯の困難と⽴ち向かった競技生活。アスリートだからこその説得⼒のある言葉は心に響くと好評。
萩野公介のプロフィール
■経歴
1994年8⽉15⽇⽣まれ。栃⽊県⼩⼭市出⾝。作新学院⾼、東洋⼤学卒業。
⽣後6か⽉から⽔泳を始める。⼩学校低学年から学童新を更新し、中学以降も各年代の新記録を樹⽴。
17歳で初出場となったロンドンオリンピックでは400m個⼈メドレーで銅メダルを獲得。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは400m個⼈メドレーで⽇本⼈初の⾦メダルを獲得。
また200m個⼈メドレーで銀メダル、 4×200mフリーリレーで銅メダルを獲得した。
2020年10⽉にはTokyo Frog Kingsの選抜選⼿としてISL(競泳国際プロリーグ)に参戦。
3⼤会連続となる東京オリンピックでは、200m個⼈メドレーと4×100mフリーリレーの2種⽬に出場し、この⼤会をもって現役を引退した。
◆オリンピック
2012年ロンドン 400m個⼈メドレー 銅メダル
2016年リオデジャネイロ 400m個⼈メドレー ⾦メダル
2016年リオデジャネイロ 200m個⼈メドレー 銀メダル
2016年リオデジャネイロ 4×200mフリーリレー 銅メダル
2021年東京 200m個⼈メドレー 6位
◆世界選⼿権
2013年バルセロナ 400m⾃由形 銀メダル
2017年ブダペスト 200m個⼈メドレー 銀メダル
2013年バルセロナ 200m個⼈メドレー 銀メダル
2018年東京 400m個⼈メドレー 銀メダル
◆パン・パシフィック選⼿権
2018年東京 200m個⼈メドレー 銅メダル
◆アジア⼤会
2014年インチョン ⾦メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得し⼤会MVP
■主なテーマ
・挫折の乗り越え⽅
・メンタルヘルスとの向き合い⽅
・⾦メダルに繋がった⽬標設定
・⾃分の⾝体と向き合った栄養摂取法
・海外選⼿との交流を通して感じた⽇本の社会的課題とその克服⽅法