荻原次晴 おぎわらつぎはる
スポーツキャスター
ノルディック複合で日本を代表する選手として活躍。現在は、スポーツキャスターとして、ウィンタースポーツはじめ様々なスポーツの魅力を発信。また、登山愛好家としても知られている。講演では「次に晴れればそれでいい」と題し、夢・挫折からの挑戦・モチベーションアップの方法などを伝えている。
荻原次晴のプロフィール
■経歴
1969年生まれ。群馬県出身。早稲田大学卒業。
双子の兄・健司とともにノルディック複合選手として頭角を現し、1994年からワールドカップに参戦。1995年の世界選手権では団体金メダルを獲得する。1998年は念願の長野五輪に出場、入賞を果たした。
引退後はスポーツキャスターとしてメディアに多数出演。オリンピアンの代表格のひとりとして、ウィンタースポーツをはじめ広くスポーツの普及活性に取り組んでいる。その活動が認められ、2017年には日本オリンピック委員会特別貢献賞を兄弟で受賞。アウトドア活動の経験から「次晴登山部」を発足。ツアーを企画し、日本百名山登頂に挑戦中(2022年7月現在72座登頂)。2018年11月に第4子となる男児が誕生。
■戦績
1993~94年 ◇全日本選手権 3位 ◇ワールドカップ 初出場
1994~95年 ◇ワールドカップ 準優勝2回、入賞7回 ◇世界選手権 団体金メダル
1995~96年 ◇ワールドカップ 入賞4回
1997~98年 ◇ワールドカップ 入賞2回 ◇長野オリンピック 個人6位入賞、団体5位入賞
■主な役職
JOC オリンピック・ムーブメントアンバサダー(2005年-2017年)
日本ノルディックフィットネス協会 アンバサダー
■メディア
【テレビ】
TBS系列「ひるおび!」
「BOAT RACEライブ」(不定期放送)
読売テレビ「鳥人間コンテンスト」(年1回出演)
【ラジオ】
10局ネット「荻原次晴のニッポン応援団 VIVA JAPON」
文化放送「スポスタ☆MIX ZONE」
講演タイトル例
モチベーション 次に晴れればそれでいい
双子の弟として生まれ、何事も兄弟で切磋琢磨して成長してきた少年時代。しかし、92年のアルベールビル五輪で兄・健司が金メダルを獲得して人生が一変する。兄が活躍すればするほど、深まる苦悩。彼が五輪を目指し...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 次に晴れればそれでいい (地球スポーツライブラリー)|(1998-12-25)
- 荻原健司栄光と苦悩|(2002-07-01)