桂 珍念 かつらちんねん
落語家
上方落語期待の若手噺家。1966年大阪府生まれ。1986年桂文珍に入門。1989年ABC新人グランプリ優秀賞、1990年NHK新人演芸グランプリ優秀賞と2大若手登竜賞を受賞。また漫才にも挑戦し、1991年NHK上方漫才コンテスト優秀賞を受賞する。
桂 珍念のプロフィール
■職歴・経歴(受賞歴)
師匠の名から一字もらって桂珍念を名乗る。
初舞台は1987年5月、大阪厚生年金会館での“桂文珍独演会”で、前座をつとめる。
吉本興業に所属し、天満天神繁昌亭、なんばグランド花月、品川花月、浅草花月、京橋花月などに出演し注目を集める。得意ネタは、はてなの茶碗、紙入れ、くっしゃみ講釈、親子茶屋など。
1989年ABC新人グランプリ優秀賞、1990年のNHK新人演芸グランプリ優秀賞と、演芸界の2大若手登竜門で優秀賞を獲得するなど、その優れた感性と話芸は高く評価されている。
また、1991年には本職の落語ではなく漫才師にチャレンジし、見事同年のNHK上方漫才コンテストの優秀賞などを受賞するなど、多彩な才能を披露。
その後、落語に専念、文珍師匠がシンセサイザー落語、SF落語などを次々と成功させていったように、今後は古典落語をベースに、現代風にアレンジしたニュー落語をめざし、上方落語界に新風を巻き起こす。漫才で培われた独自のセンスと登場人物の個性的なキャラクターは、まるでギャグ漫画を見ているようなユニークさを醸し出している。
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
文化講演会「春のつどい」
<受講者への貢献> お越しになった方々に大いに笑っていただき、喜んでい…. | 兵庫県 | 学校・PTA |
講演タイトル例
健康 笑って 笑って お元気に!
スタッフからのコメント
楽しい落語と講演内容でいつも楽しませてくださる桂 珍念さん。
公演中は終始笑いが絶えず、「今までにないくらい面白かった」との声も多い人気の講師です。
主なタイトルに「笑って 笑って お元気に!」「笑って健やか 一笑一若、一怒一老」など。
これまで、宗教法人主催のフェスティバル、社会福祉協議会主催の福祉講座、老人クラブ主催の敬老会、高齢者大学、JA、教育委員会など、さまざまな市場に笑いを届けていらっしゃいます。
参加された方からは「悪天候の中でありながら、存分に笑わせていただきました。とてもよかったです。」「参加者に大いに楽しんでもらえました。講座を通じて本来の目的でもある地域のつながりについても感じてもらえたと思います。」「笑うことが健康に良いということを受講者の皆さんで共有できた。」「会場との一体感があり、とても華やかな舞台でした。お腹をかかえて笑うくらい面白かったです。」「大笑いで、楽しく、時間があっという間に過ぎました。本場の落語も聞けて大満足です」「桂 珍念さんは礼儀正しい人柄で好感度が高かった。身近な話題で皆さんを楽しませてくれました」などの声をいただいています。
(企画室よりのコメント)