大守伸次 おおもりしんじ
Human Color 心理研究所 所長 人事カウンセラー
「組織の人材形成は量より質」をモットーに、独自のマネジメント法で管理職の能力向上を図るコンサルタント。大手小売業時代に従業員カウンセリングを実践・検証し、人間を重視した人事アセスメントを確立。事例検証やワークを取り入れた指導で、人材管理の実践的ノウハウを伝授する。
大守伸次のプロフィール
■経歴・職歴
1964年兵庫県生まれ
東京経済大学卒業後、大手チェーンストアに入社。一般家電、情報家電、寝具寝装品、インテリア、贈答品ギフトなど、主に大型高額品を扱う接客部門長を歴任。社内最大級新規店舗のオープニングスタッフや、新入社員受入れ担当、キャリアパート育成担当、接客コンテスト審査員など、人材育成に深く関わる業務に多く任命される。
1999年 手術・闘病のため退職後、Human Color 心理研究所にて、臨床心理学、購買心理学および芸術を用いた心理状態分析法の研究に従事。
2001年 同所所長に着任後、多くの臨床事例や研究成果に基づき、企業の人事コンサルティングや販売促進支援など、実践活動を開始する。
■執筆
食品業界の経営者向け情報誌「Ｆｏｏｂｉｓｍ」に連載の『現場のモチベーションＵＰ術』『購買心理学入門』など。
■活動内容
創業35年となる心理研究所の二代目所長として、伝統のカウンセリング技術を継承。企業現場での豊富な実践と検証に基づき、人間重視のマネジメント法を確立する。採用・教育活動の支援、従業員マネジメント、ホスピタリティー、クレーム対応をテーマとした研修、育成面談を実施。管理職・人事担当者の能力向上をサポートする。
また、教育委員会や社会福祉協議会等で、職員のカウンセリング、研修講師を務めるなど、官・民を超え幅広く活動を展開する。
講演タイトル例
その他実務スキル
人的資産向上の心理アセスメント術
～心理測定、行動観察、育成面接のテクニック～
効率的な人材確保、迅速で効果的な配置と育成、そして人的な危機管理など、組織の人材形成は量より質を強く求める時代となっています。しかし、人材の適性は極めて個別的で、且つ同一人物においても流動的なため、把...
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