安藤忠雄 あんどうただお
建築家・東京大学名誉教授
海外にも広く知られるわが国の代表的建築家の一人。独学で建築を学び、「住吉の長屋」で日本建築学会賞を受賞し、その存在が注目される。アルヴァ・アアルト賞をはじめ数々の国際賞を受賞。97年東京大学工学部教授に就任。著書『建築を語る』など。
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安藤忠雄のプロフィール
■職歴・経歴
1969年 安藤忠雄建築研究所を設立。87年 イェール大学、88年 コロンビア大学、90年 ハーバード大学の客員教授をそれぞれ歴任し、97年 東京大学教授、2003年 同大学名誉教授。
「住吉の長屋」で日本建築学会賞、「六甲の集合住宅」で日本文化デザイン賞、「城戸崎邸」で吉田五十八賞、「大阪府立近つ飛鳥博物館」で日本芸術大賞を受賞。他に「TIME’S」「光の教会」「大山崎山荘美術館」「直島ベネッセハウス」「FABRICA(ベネトン・アート・スクール)」などがある。
■主な受賞歴
フランス建築アカデミ ー大賞ゴールドメダル(1989)、アメリカ建築家協会名誉会員/アーノルド・ブルンナー記念賞(1991)、イギリス王立建築家協会名誉会員(1993)、日本芸術院賞(1993)、朝日賞(1995)、プリツカー賞(1995)、高松宮殿下記念世界文化賞(1996)、フランス文学芸術勲章叙勲(シュヴァリエ1995、オフィシェ1997)、国際教会建築賞「フラテソーレ」(1996)、イギリス王立英国建築家協会ゴールドメダル(1997)、フランス建築アカデミー名誉会員(1998)他。