辻井いつ子
つじいいつこ
ピアニスト辻井伸行の母
ピアニスト辻井伸行の母
生後まもなく全盲と診断された息子の才能を信じ、様々な困難を経てプロのピアニストへと二人三脚で歩む。伸行氏はヴァン・クライバーン国際コンクール(2009年)で優勝して以来、国際的に活躍している。 講演では、子どもの才能の引き出し方や伸ばし方を伝え、子育てに悩む親たちに示唆を与える。
| 属性 | 教育・子育て関係者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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辻井いつ子のプロフィール
■経歴
1960年、東京生まれ。東京女学館短大卒業後、フリーのアナウンサーとして活躍。86年、産婦人科医の辻井孝と結婚。88年に生まれた長男・伸行が生後まもなく全盲とわかり、絶望と不安のなか、育児書や子育てマニュアルが全く役に立たないところから、手探りで子育てをスタートする。
「明るく、楽しく、あきらめない」をモットーに、持ち前のポジティブさと行動力で伸行を育てる。
つねに子どもの可能性を信じ、よく見て、ほめる「親ばか」の子育てで、生後8カ月で伸行の音楽の才能を見つけ、プロのピアニストへと二人三脚で歩む。その結果、2009年6月、アメリカで開催された第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、伸行は日本人初の優勝を果たす。
その後、自分の経験をもとに各地で講演活動を行う。
主な著書に、伸行が演奏する10曲が収録されたCDとそれぞれの曲にまつわるエピソードを綴った本がセットになった『今日の風、なに色?CDブック』(アスコム刊)がある。
その他、伸行が生まれてから12歳までの軌跡を綴った『今日の風、なに色?』、伸行が最年少でショパン・コンクールに挑戦した様子も収録した、13歳~19歳までの物語『のぶカンタービレ!』、自身の経験をもとに子育てのポイントを紹介した『親ばか力~子どもの才能を引き出す10の法則~』(いずれもアスコム刊)がある。
※辻井いつ子 「辻」のしんにょうの点は一つです
講演実績
| 会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
|---|---|---|---|
| 子育て講演会 | 2023年11月/大阪府 | 官公庁 | ・講師の明るいお話ぶりと、子育ての実体験に基づくエ…. |
| 人権講演会 | 2017年12月/広島県 | 官公庁 | 前向きな生き方に多くのかたが共鳴をうけたようです。…. |
| 人権講演会 | 2017年12月/福岡県 | 官公庁 | 明るいお人柄、あきらめない前向きな生き方に多くの方…. |
| 社会福祉大会記念講演 | 2017年11月/岐阜県 | 医療・福祉 | 無事に終了することが出来ました。辻井伸行氏の子育て…. |
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで|(2000-09-30)
- 今日の風、なに色? CDブック (本格アーティストCDブックシリーズ)|(2016-06-24)
- のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで|(2008-11-26)
- 親ばか力 子どもの才能を引き出す10の法則|(2010-04-23)


















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