田口信教 たぐちのぶたか
鹿屋体育大学教授
ミュンヘン五輪水泳金メダリスト。1951年愛媛県生まれ。広島修道大学大学院修士課程修了。メキシコ五輪参加、続くミュンヘンでは世界新記録で見事に金メダルを獲得。国際大会に16回参加し、世界新記録2回。鹿屋体育大学講師、助教授を経て、93年から教授、現在に至る
田口信教のプロフィール
■職歴・経歴
中学3年の時、中学新記録樹立。尾道高校2年の時、メキシコ五輪に出場。72年、ミュンヘン五輪に出場し、100m平泳ぎで1分4秒94の世界新記録で優勝、200m平泳ぎでは銅メダルを獲得する。76年モントリオール五輪入賞。引退までの12年間で世界選手権、アジア大会、ユニバーシアード大会等国際大会に16回参加し、世界新記録2回こうした功績が認められ、国際水泳殿堂入り(アメリカ)を果たす。他文部省スポーツ功労賞、読売新聞社日本最優秀スポーツ賞、朝日新聞スポーツ賞、中国新聞社賞、愛媛新聞社賞、デリィースポーツ賞など受賞多数。
一方、文部賞特別功労指導員、(財)日本体育協会ロス・オリンピック特別主任強化コーチ、文部省保健体育審議会臨時委員、(財)日本オリンピック委員会・強化コーチ(現在は強化スタッフ)鹿児島県生涯学習委員などを歴任。現在、(財)日本水泳連盟・競泳委員・強化コーチ、愛媛県スポーツ振興審議会委員、鹿屋体育大学水泳部顧問・監督などを務めている。
■著書
『水泳』
『がんばる子の育てかた』
ビデオ『水泳ビデオ』(全5巻) 等
講演タイトル例
健康
水泳と健康
水泳のもつ魅力をもって知ってほしい
水泳は、水治療と言われるように古くからあり、精神治療や健康増進、温泉治療などと同じように利用されて来た。水の中は陸上にはない特殊環境であり、そこから物理的高揚が生まれる。
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「目標と計画、言動と意志」
アテネ五輪、競泳女子800m自由形で、日本女子初金メダルを獲得をした柴田亜衣選手。 自身が顧問をしている鹿児島県の鹿屋体育大水泳部に所属しています。 金メダルを取った時、「感激、感動、感無量です」と喜...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 金メダルの壁: どのようにして金メダリストに育つのか|(2006-04-01)
- がんばる子の育てかた: スイミング子育て論 (満点ママ)|(1984-12-01)
- 水泳 (旺文社ジュニア・スポーツ入門シリーズ 4)|(1984-01-01)
- 水泳 (旺文社Jスポーツシリーズ 6)|(1995-04-01)