読書ではぐくむ豊かな心

高橋うらら たかはしうらら

児童文学作家

想定する対象者

子どもの読書に関心のある小・中学生の保護者の方々

提供する価値・伝えたい事

読書は、ふだん体験できないような他人の経験を疑似体験することです。
読書量の少ない子どもは、世の中を見る目が、どうしても狭くなってしまいます。
そのために、自分以外にも、貴重な「命」がたくさん存在しているということが、わからなくなります。
自分が平和な社会で生きている幸せ感も薄くなります。
多くの本を読むことが、どれだけ豊かな人生の糧となるか、お話ししたいと思っています。

内 容

・どうしたら、読書が好きになるか。幼児期からの本の与え方。
・今の児童書業界の実態。小学校の学年が上がるにつれ、本の購入数が減っていく。
・子ども自身が、お話を書いてみるのも、本に感心を持ってもらう一つの方法。
・親や学校図書室、図書館の理解とサポートが必要。ただ、読書の押しつけはダメ。
・子ども自身が、感心を持った本に手をのばし、大人たちは子どものすぐそばに十分な本があるように環境を整えてあげてほしい。
・子どもたちにぜひ読んでもらいたい良書の紹介。
・学校でできる読書推進活動(ブックトークなど)

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