高橋うらら たかはしうらら
児童文学作家
障がい者問題、動物保護、戦争、環境など命をテーマに小・中学生向けノンフィクションを執筆。戦争の悲惨さを伝えるためカンボジアの地雷原では防御服を着て取材。地球温暖化のホッキョクグマへの影響を調べるためカナダ北部の現地でも取材。地元小学校で子どもたちの「お話作り講座」の講師を務める。
高橋うららのプロフィール
■職歴・経歴
1962年 東京都生まれ
1985年 慶應義塾大学経済学部卒業
1993年 毎日児童小説優秀賞受賞
1999年 日本アンデルセン協会賞受賞
以後、児童文学を執筆、出版。
・日本児童文芸家協会理事
・大妻女子大学短期大学部国文科非常勤講師
■著書
『保護ねこ活動ねこかつ!―ずっとのおうちが救えるいのち』(岩崎書店)
『津田梅子―女子教育のとびらを開く』(講談社)
『夜間中学で学ぶ喜びを求めつづけた世界一幸せな先生』(新日本出版社)
『みんなちがってみんなステキ―LGBTの子どもたちに届けたい未来』(新日本出版社)
『風を切って走りたい!―夢をかなえるバリアフリー自転車』(金の星社)
『災害にあったペットを救え―ノンフィクション・いまを変えるチカラ』(小峰書店)
『聴導犬こんちゃんがくれた勇気―難病のパートナーを支えて』(岩崎書店)
『犬たちがくれた音 聴導犬誕生物語』(金の星社)
『ありがとうチョビ 命を救われた捨て犬たちの物語』(くもん出版)
『左手がなくてもぼくは負けない! カンボジア、地雷と子どもたち』(学研)
『野鳥もネコも助けたい! 小笠原のノラネコ引っこし大作戦』(学研)
『ホッキョクグマの赤ちゃんを育てる! 円山動物園のねがい』(ポプラ社)
他多数
講演タイトル例
教育・青少年育成 命の授業
現在、子どもたちは自分たちの命の大切さに気づかず、他の子をいじめたり、自殺するなど悲惨な出来事が後を絶ちません。私たちは、誰もがかけがえのない命を持ち、また他の人たちも同じように持っているということを...
プランへ移動文化・教養 わかりやすい文章の書き方
エッセイ、自分史、小説などを書く際、どこに気をつけたらわかりやすい文章になるか、ちょっとしたコツをお伝えします。 自己紹介の後、以下のポイントでお話をします。 1.文章を書く心構え 2.基本の「き」5...
プランへ移動教育・青少年育成 お話っておもしろいよ!
ゲームやマンガも楽しいけれど、お話を読んだり、自分で書いたりするのもおもしろいよ。子どもの本を書いている私が、今日はこっそり、どうやってお話を書いているか、どうやったら自分でも書けるようになるか、お伝...
プランへ移動教育・青少年育成 みなさんに伝えたい 動物の命の大切さ
さまざまな動物保護活動の紹介を通して、動物の命の大切さをお伝えします パワーポイントで自分が児童書の取材の際に撮った写真をお見せしながら、ペットの保護、小笠原諸島でののらねこの保護、ホッキョクグマのカ...
プランへ移動教育・青少年育成 子どもたちに語り継ぎたい戦争の悲惨さ
今の子どもたちは戦争を知りません。私は、児童文学作家として、戦争体験を取材し、若い読者にわかりやすい言葉で伝えています。 日本の未来を築くのは、子どもたちです。子どもたちが、かつての戦争で何があったか...
プランへ移動教育・青少年育成 読書ではぐくむ豊かな心
読書は、ふだん体験できないような他人の経験を疑似体験することです。 読書量の少ない子どもは、世の中を見る目が、どうしても狭くなってしまいます。 そのために、自分以外にも、貴重な「命」がたくさん存在して...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 犬たちがくれた音 聴導犬誕生物語 (フォア文庫 C 268)|(2015-08-01)
- じぶんをすきになるおまじない|(2023-12-12)
- まもりたい、この小さな命 動物保護団体アークの物語 (集英社みらい文庫)|(2016-10-28)
- ありがとうチョビ: 命を救われた捨て犬たちの物語|(2009-07-01)
- 保護ねこ活動 ねこかつ!ずっとのおうちが救えるいのち|(2022-10-14)
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- おとうとのねじまきパン: ずっとむかし、満州という国であったこと|(2024-04-11)
- 犬たちからのプレゼント 天国のペットを思い出す日 (集英社みらい文庫)|(2015-10-05)
- 犬たちからのプレゼント 動物ぎゃくたい大反対! (集英社みらい文庫)|(2015-01-05)
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