手話落語と私

桂 福団治 かつらふくだんじ

落語家

提供する価値・伝えたい事

落語を手芸表現することで、耳の不自由な方々にも落語の楽しさを味わってもらえれば、と考え、手話落語をはじめました。
初演の後、一人のお母さんから「この子は、あなたの落語を見て初めて笑いました」とお礼されました。私の手話落語を見て、生まれて初めて笑った聴覚障害の子がいる。この喜びと感動は今も忘れることができません。

内 容

声帯ポリープという病気により一時的に声を失った本人が、そこでくじけることなく新たな芸として手話落語を編み出した、その情熱を伝えます。

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