“良い子・良い人”が問題を起こすとき
~現代人と心の健康~

加藤諦三 かとうたいぞう

早稲田大学名誉教授
ハーバード大学ライシャワー研究所アソシエイト

提供する価値・伝えたい事

「あの子に限って」「まさかあの人が!?」
悲惨・残忍な事件を起こした犯人像に向かって、よくこのようなコメントが付きます。

真面目な人、優秀な子どもが引き起こす社会的事件は後を絶ちません。
心理学の『問題意識と現状』の観点から分析します。

内 容

中・上層といわれる、幸せを絵に描いたような家庭から人を殺す少年が現れることがあります。
学校では模範的生徒という少年が極悪な罪を犯し、家の手伝いをよくする子どもが親を殺すことがある。
真面目なサラリーマンがうつ病に罹り、やがて自殺にまで至ります。

コミュニケーション能力の相違が大きく関わっています。
なぜ同じ環境下であっても、ある人はコミュニケーションに成功し、ある人は失敗するのか?
なぜある親は子育てに成功し、ある親は失敗するのか?

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