長寿村から学ぶ楽しい元気食
永山久夫 ながやまひさお
食文化史研究家食文化研究所 綜合長寿食研究所 所長
元 西武文理大学客員教授
提供する価値・伝えたい事
もうすぐ日本はお年寄りの多い“老人国”になります。健康で自立するための食べる知恵を長寿村から学びましょう。
内 容
日本には、他の国にはない宝物があります。それは「長寿村」という宝物。そしてこの長寿村は日本各地にあります。うらやましいほど元気に長生きして、大根作りやネギ作りに精を出しているのです。なによりも「ワッハッハ」と明かるいのがうらやましい。
そのヒミツは食生活にありました。ご飯をしっかり食べて、みそ汁をとり、マグロの刺身や納豆、豆腐などが大好き。そして、渋茶を飲んでよく歩きます。長寿村で共通する長寿食は「大豆、ごま、人参、昆布、魚、ホウレンソウ、そしてお茶」です。