ダンスで心のバリアフリーを!

奈佐誠司 なさせいじ

車いすダンサー

想定する対象者

小学生、中学生、高校生、青少年健全育成、人権講演会、福祉大会、など会合に合わせてアレンジいたします。

提供する価値・伝えたい事

オープニングにスピード溢れるストリートダンス!
後半にはストーリー性、メッセージを組み込んだダンスでしめくくります。
また、講演の中では、実際に会場の皆さんにも“車いすダンス”を体験していただく参加型の講演会です。
今までにない、明るく楽しく真剣な、人権講演会を目指しています。

内 容

・オープニングダンス(約10分)
・メンバー紹介,ごあいさつ
・テーマ「ダンスで心のバリアフリーを」のお話
・18歳でバイク事故、車いす生活になるまでの生い立ち
・「もう二度と歩けない」と医者からの告知、そして自殺願望へ
・自殺するためにリハビリ、そして母の一言「そんなにつらいのなら一緒に死のうか」
・再起を勇気付けてくれた人、前向きな車いすの先輩、運命の出会い
・社会復帰して感じた社会の<1.施設へのバリア><2.人へのバリア>
・ダンスとの出会い、バイクの次に好きだったダンス、出発はなんと社交ダンス!
・ダンスの世界にもバリア、いつかそれがバリアフリーに
・ダンスはいつか夢へ、目標へ
・そのダンスをみなさんと“Let's ダンス”(約20分)
・ラストダンス(ナレーション2分,ダンス8分)、メッセージ

※ダンスを除く講演時間は50分です。

根拠・関連する活動歴

ダンスと出会うまでの苦悩やエピソード、ダンスから見た福祉・社会など、辛い体験から楽しいお話まで、クイズやパネルを使って紹介。また、車いすを使った車いすダンス体験も取り入れ、「ダンスで心のバリアフリー」の素晴らしさを伝える。

スタッフからのコメント

チームでの車いすダンス、講演、参加者の皆さんとの車いすダンスの体験コーナーと盛りだくさんの内容です。

普段からとても明るい奈佐さんですが、講演を聞くとここまで明るくなれるまでに自分たちにはわからない辛い思いをしてきたのがわかります。

それだからこそ、聞いた人たちは元気が出るのだと思います。

バリアフリーとはハードの面だけでは無く、心の面にも必要なものだということを認識できる講演です。
(石川有信)

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