借りてる地球の使い方

清水国明 しみずくにあき

タレント・NPO法人河口湖自然楽校 楽校長
山梨学院大学現代ビジネス学科 客員教授
所沢市教育委員

提供する価値・伝えたい事

人生の目標を「所有」することから「すること」に考え方をシフトできれば、環境問題は、変わっていくと思います。
HAVEよりDO。もっと持ちたいではなくて、何をするか。クオリティ・オブ・ライフと言うけれど、これからは、どれだけ長生きするかではなくて、どう生きるかが勝負になる。

内 容

家庭でも、地球を見境なく壊してしまうのでは使えなくなる。これはもう、当然の義務だと思います。地球というのは、先祖から授かったものではなくて、子どもや孫から前借りしたもので、返さなきゃいけないもの。自分が生きているうちは、まだ大丈夫かもしれないけれど、返すときに「ひどいものにしてしまった」ではまずい。
子孫は自分の遺伝子。そのくらいの長いスパンで物事を考えたら、今、何をすべきかということがわかってきます。

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