子どもを犯罪の毒牙から守る
~親・教師・学校・地域住民がすべきこと~

梅本正行 うめもとまさゆき

防犯ジャーナリスト
一般社団法人日本防犯学校 学長

提供する価値・伝えたい事

子どもを対象とした凶悪犯罪が増加の一途で、ことに幼い子どもたちが、性犯罪の脅威にさらされています。
弱者である子どもを狙っているのは性犯罪者ばかりではなく、身代金目当ての誘拐事件や、学校に不法侵入し多数の子どもたちを殺傷する事件なども発生する世の中です。

大人には、子どもの命を守る義務と責任があります。
日々の生活の中でいかに子どもたちの安全を確保するか、そのために、「子どもに言い聞かせておくべきこと」「大人が対応すべきこと」を、8000件の現場検証を積み重ねてきた経験と智恵に基づいて、具体的に、分かりやすく、お話しします。

内 容

子どもの命を奪い去る凶悪犯罪の事例を挙げて、その驚愕の現状を知って頂きます。
さまざまな子ども向けの、防犯グッズやサービスが提供されていますが、それを使用していれば安心だと思い込んではいけないということです。
子どもに犯罪者を近寄らせない環境づくりを、大人がしていくことが大切です。

その為には、まず、子どもたちに危機意識を持たせることが大切です。
子ども達に本当の意味での防犯意識を植えつけるためには、事件に巻き込まれないようにするにはどうしたらいいかを親子や学校で話し合います。
子ども自身が身を守る方法を考えることで、確実な防犯意識が育つのです。
さらに、「子どもに言い聞かせておくべきこと」「大人が対応すべきこと」にポイントを絞ってお話しします。

愛すべき子どもを守るのは、まわりにいる大人たちの義務であり責任であることを肝に銘じてください。

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