白血病から学んだこと
~生きていることの喜びを伝えたい~

大谷貴子 おおたにたかこ

全国骨髄バンク推進連絡協議会 前会長

提供する価値・伝えたい事

1986年、大学院生の頃に白血病の宣告を受けました。

「死ぬかもしれない」という恐怖との闘い。
必死の骨髄提供者探しの末、奇跡的に母親と適合し、いのちを得ました。
“いまを生きる”ことの喜び、幸せをかみしめています。

未来を生きる若い人たちに「生きていることの意味」を伝えていくことが、いのちを得た私の役割であると思っています。

スタッフからのコメント

患者としての体験を、精神面も含めて、分かりやすくしていただき、看護師としてどのように患者に接していくか。どのように声を掛けていくと相手に伝わるのか、具体的なお話しをしていただけるという高い評価をいただいております。

大谷氏も看護師の皆様、看護学生に皆様には色々と伝えたいこと、訴えたいことが沢山あるということで、聞かれた皆様は改めてご自身の選ばれたお仕事の素晴らしさ等に気付くと思います。(石川有信)

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.