今「ニート」と呼ばれる若者無業者が増えつつある。また少年たちによる凶悪な犯罪が日常化し、大きな社会問題になっている。その根本原因は、人生の土台づくりのいちばんの節目にあたる14歳(黄金期の中心)における対応が無策である。この時期に適切な教育を一斉に行うことこそが、日本を救うカギになることを具体的な対策とともに述べる。