企業経営と広報
~今、企業の「広報力」が問われている!~

篠田孝道 しのだたかみち

凛和総合研究所 代表
元 三井物産広報室長

提供する価値・伝えたい事

企業の不祥事が相変わらず続いています。
何か問題が露見すると、即座にマスコミが「社長の会見を!」と迫ってきます。そういうことに馴れていない企業は本当にアタフタしてしまいます。もちろん社長さんも大変です。不用意な一言を漏らせば、繰り返しテレビで流され、それによって最悪の場合は会社が倒産に追い込まれてしまいます・・・。
    
インターネットの急速な普及もあり、企業にとってその利害関係者(ステークホルダー)との意思疎通は、ますます重要になってきています。それゆえ、「日頃からステークホルダーといかに良好な関係を築いているか」が、企業経営にとって文字通り死活問題であると言え、今、企業の「広報力」が問われている所以です。

講演では、このような問題意識を共有し、緊急時のマスコミ対応のポイントも含め、広報・IR・CSR・コンプライアンスといった課題全般について、私の実務経験をベースに幅広くお話をさせて頂きます。

内 容

(1)広報概論: 広報とは/広報と広告/広報の分類など
(2)緊急時のマスコミ対応のポイント
(3)CSR、社会貢献、コンプライアンス、内部告発など「広報関連」の諸問題について
(4)結論:「企業経営も広報も、謙虚に祈りながら」

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