女と男の“幸”年期 ー祝祭の季節の扉を開く心・体・夫婦

本岡典子 もとおかのりこ

ノンフィクション作家
元 ニュースキャスター

想定する対象者

保険組合会員・医療従事者・医師会・医療関連の学会や研究会・PTA・中高年社員の研修会・女性センター。
健康・夫婦問題・生き方を考える中高年男女など
女性なら必ず通る“幸”年期。このホルモンの激動期を症状の差はありますが、多くの女性は何らかの不調を抱え乗り越えていかなくてはなりません。更年期の心と体の変化、この時期の微妙な夫婦の関係。あるいは老親の介護や死、子供の巣立ち、夫の定年…。
更年期は女性にとって多くの喪失を伴って訪れます。でも、この時期こそが人生のもっとも大切なターニングポイントなのです。

提供する価値・伝えたい事

多くの更年期の情報が氾濫していますが、「本当に必要な情報は医療側にも患者側にも伝わっていない」のではないでしょうか。すべての女性が通過しなければならない更年期の正確な情報を知り、多くの女性たちの経験と医療情報を知恵に、その乗り越え方を学びましょう。「喪失」を糧にこの時の経験を力にすることができれば、次なる「祝祭の季節」への扉は必ず開かれます。
「明日から自分の、夫婦の何かが変わるかもしれない」。そんな思いを会場で感じて頂けたら嬉しいです。

内 容

30代後半から始まる「プレ更年期」、40代の激動の「更年期」、閉経後50代からの「歓喜の閉経後期」。それぞれの季節の心と体の変化、更年期からの夫婦再生の方法をお示しします。
更年期に関わる作品を数多く上程した著者として、メノポーズ(閉経)カウンセラーとして、あるいは自身の経験も踏まえ、誰もが感じる日々の心と体の変化を様々な実例に沿って分かりやすくお話します。
「こんな時、どうしたら」「どこにいけばいいの」。会場の皆様の様々な質問にも答えながら、更年期の経験が家族や夫婦、ご自身の人生の再構築のどのような力になるのか。その方法は?具体的にわかり易く、皆様と共に楽しく考えていく1時間半の講演です。危機は再生のための最大のチャンス!「更年期」には人生の宝物がいっぱい詰まっているのです。

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