本岡典子 もとおかのりこ
ノンフィクション作家 元 ニュースキャスター
「戦争の世紀」を描く歴史ノンフィクションに力を注ぐ。構想20余年、取材執筆4年の歳月を掛けた『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』(中央公論新社)が話題を呼ぶ。更年期女性をサポートするメノポーズ(閉経)カウンセラーとしても活動している。
本岡典子のプロフィール
■経歴
1956年生まれ
1978年 関西学院大学社会学部(新聞ジャーナリズム専攻)卒業
1979年 サンテレビジョン(兵庫県)にアナウンサーとして入社。ニュースキャスターとして活躍。
武庫川女子大学の客員講師として「表現学」の指導にあたる。
1988年 同局退社。ノンフィクション作家作家として活動に入る。
現在は、日米戦争で開戦時最前線の指揮官として中核を担った海軍青年士官たちの姿に迫る長編ノンフィクションを執筆中。長寿社会、夫婦の危機と再生、更年期などをテーマに、雑誌やTVなどを舞台に執筆・評論活動を続ける。日本文藝家協会会員。日本女性医学学会会員。
■著書
『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』(中央公論新社)
『100歳夫婦力! ―二人で始めるピンピン・キラリ』(中央公論新社)
『魂萌え!の女たち』(岩波書店)
『ダイアナ・クライシス』(三五館)
『ある夫婦のかたち』(三五館)
『男時間では生きられない』(情報センター出版局)
『キミはどこから来たの』(学陽書房)
講演タイトル例
男女共同参画
男と女の分かち合い
人生100年時代の夫婦・家族・仕事
「人生100年時代」のキーワードは『分かち合い』です。男と女が長い人生を共に幸せに生きていくためには「愛と仕事」「生活と心」を分かち合い、共感で結ばれた関係が必要です。 私たちはそれぞれの生きる年代で...
プランへ移動男女共同参画 再起動!人生100年時代の男と女―夫婦・家族・仕事
急激な社会の変化の中で、人と人、家族、夫婦―それぞれの関係もまた揺らいでいます。しかし、危機こそが変化への最大のチャンスです。今ほど人間の絆と痛みへの共感の能力が幸せを左右する時代はありません。 「人...
プランへ移動生きること・愛すること・思いやりの生を育てる
子どもが生きていく上で一番大切なものは「自分は愛される価値があり、自分の体は尊い」という思いです。これが満たされなければ、様々な問題がおきてきます。 そのためには大人が自分の人生を充実させ、大人自身が...
プランへ移動男女共同参画
人生を豊かにと願うあなたに
男時間では生きられない
女性の二人に一人が働いている現代は、収入を得るだけでなく「自己の尊厳」として働く時代。 人生を豊にと願う男と女が、仕事だけに生きる「男時間」でも、家庭だけに生きる「女時間」でもない「人間時間」を生きる...
プランへ移動男女共同参画 魂萌え!の女たちー再生の岸へ、今、旅立つ
「魂萌え!の女たち」とは、子育てを終え、結婚、出産、職の有無に関わらず「生きていることの豊かさ」を貪欲に体現しようとする女性たちのことです。50歳を越えて留学する人、大学院に入る人、20歳以上も歳下の...
プランへ移動男女共同参画 女と男の“幸”年期 ー祝祭の季節の扉を開く心・体・夫婦
多くの更年期の情報が氾濫していますが、「本当に必要な情報は医療側にも患者側にも伝わっていない」のではないでしょうか。すべての女性が通過しなければならない更年期の正確な情報を知り、多くの女性たちの経験と...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 流転の子 - 最後の皇女・愛新覚羅嫮生|(2011-08-25)
- 100歳夫婦力! - 二人で始めるピンピン・キラリ|(2016-01-08)
- キミはどこから来たの: 愛といのちと地球のはなし|(1992-05-01)
- ダイアナ・クライシス: 惑いの季節、朱夏を生きる女たち|(2000-06-01)
- 魂萌え! の女たち: 祝祭の季節を生きる|(2006-11-28)
- 男時間では生きられない|(1993-04-17)
- ある朝、突然に: 若年離婚の女たち|(1988-01-01)
- ある夫婦のかたち: もう一度と考える妻たち|(1996-03-01)