台所は食の教室だ!
~熊八と学ぶ、子どもの食育~

森野熊八 もりのくまはち

料理人

提供する価値・伝えたい事

家庭科教員免許を取得し、大学や料理学校の講師を務めてきました。またNHKの「ひとりでできるもん!どこでもクッキング」を始め、数々の子ども向け番組やイベントにも出演し、子どもたちと一緒に料理を作ってきました。
講演では、全国47都道府県をはじめ、世界約20ヶ国にも及ぶ、過去に訪れた様々な地域での体験談なども交えながら、“食の大切さ”を楽しく解り易くお話しします。

内 容

●食べ物はどこから来るの?
 現在、食料の6割以上を海外からの輸入に頼っている日本。
 その日本に食料を輸出している国の中には、飢えと貧困に苦しむ人達や
 学校にも行けず働いている子どもたちがいる国もあります。
 海外での体験談とともに、そのような現実についてお話しします。

●「もったいない」という気持ちを持つ
 肉・魚・野菜を育て、獲り、収穫することの大切さを知り、
 大切に食べること、「もったいない」をいうことをお伝えします。

●大まかな食のバランス感覚を持つ
 具体的な栄養素の名前や、体内での働き等の話しではなく、
 肉や魚は体の骨組みや筋肉を作り、
 野菜はその骨組みや筋肉が崩れない様につなぎ止める働きをするもの。
 だから、肉だけ、魚だけ、野菜だけではなくて、
 色んなものをバランス良く食べることが大切です。

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