会計処理にムダな手間とコストをかけたくない!
~会計を企業戦略・企業発展へと活用する手法~

井澤直樹 いざわなおき

感性コンサルタント
コア・トランスフォーマー

提供する価値・伝えたい事

税金を計算するためだけの会計になっていませんか!?
商売をしている以上、会計業務はとても大切な分野です。昔の商人も「商いに三法あり!」といって商売を成功させるための3つの方法の一番目にあげています。それだけ商売をする上でとても重要なものですが、“税金を計算するため”だけの会計になっているところが多いようです。つまり、納税というコストのためにさらにコストをかけているということです。そもそも会計というものは企業戦略のひとつであって、企業の発展に向けて積極的に使用される道具なのです。

内 容

<はじめに>
1.資金繰りを改善し、お金の流れをスムーズにするためにはどうしたらいいのか
2.設備投資を考えているが果たして実行していいものかどうか
3.金融機関からの資金調達を上手にする方法はないものだろうか
4.果たして今の借入金は妥当な額かどうか、返済能力はどうか
5.金融機関は企業の格付けをどのようにしているのか その対応策はどうか
6.新しい事業進出を考えているが果たしてその採算性はどうか
7.キャッシュフローをムダ・ムリ・ムラなく効果的に増加させる方法はないか
このように使ってこそ役に立つものなのです。もったいない限りです。そこで、もっと前向きで企業利益に貢献する会計業務を希望される方に、今回ビジュアルで実務中心の講座を開催したいと思います。

<講座内容>
・会計上の“利益”は錯覚である⇒企業の本当の儲けとは!?
・貸借対照表、損益計算書では企業の実態は分からない⇒会計ルールの弱点とは!?
・資産が多いということは出金が多いということである⇒“損して得とれ!”とは!?
・借り手の理屈ではなく貸し手の論理を知る⇒企業格付けの手法とは!?
・キャッシュフローが増える要因は企業で違う⇒売上増、経費削減は必ずしも必要ない!

<コメント>
・ケーススタディを多数行い、実務に即活用できるよう工夫しています。
・数字をビジュアルに表現することで数字の動きが具体的にイメージできます。
・グループワークで行いますので参加者同士のコミュニケーションがさらに深まります。
・講師の一方向からの“話し”ではなく参加者自らの“気付き”に重点をおいています。
・“頭”で理解するのではなく、“手”で理解する流れになっています。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.