ガラス作家が実践する環境教育
~ガラスリサイクルから学ぶものづくりの楽しみ~

岡本 覚 おかもとさとる

ガラスアーティスト
大阪工業大学客員教授

想定する対象者

小・中・高校生、保護者、教育関係者
地域活性に関わる方々
ガラス製品に対して、みなさんはどのようなイメージを持っていますか。
「壊れやすい」「割れたら危ない」「リサイクルがめんどうそう」などなど様々な声が聞こえてきます。

一般にほとんど知られていないガラスリサイクルの現状・・・
ガラスがガラスとして再利用されずに「ゴミ化」されている現状と今後のリサイクルのあり方についてお話します。

提供する価値・伝えたい事

ガラスと真正面から向き合ってみてください。
ガラスは、膨大な化石燃料を使って創られたもの。その貴重な資源を、たった一度きりで「ゴミ化」してよいものだろうか?
ガラスは自然界から生まれた貴重な資源です。

内 容

○ガラスは大地の恵みから授かった天然素材

○廃ガラスの回収、再活用の現実は?

○ガラスは危険!? 「廃ビンを回収して割る→ガラスとして再生」という貴重な体験

○ガラスはガラスとして、何度でも有効利用されるべきもの

○全ての種類のガラスが資源化されるリサイクルガラス「ビードベール」

○廃ビンから創るオブジェ「ガラスおこし」

★廃ビン回収からガラスオブジェ作成まで体験できるワークショップも可能ですのでご相談下さい。

根拠・関連する活動歴

・独自で開発したリサイクルガラス「ビードベール」で環境教育や町おこしを実践中。
・学校と連携し、生徒自らが空き瓶を回収、キャップやラベルを剥がして洗浄、分別、粉砕、「ビードベール」の手法でガラスのオブジェにリサイクルするまでの全工程を体験するガラスリサイクルを実践中。

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