接客のマナー・ビジネスはハート
お客様ための接客と販売方法とは

坪内美樹 つぼうちみき

ハッピーボイス研究家
トーキング・プランナー
合同会社坪内美樹事務所 代表

提供する価値・伝えたい事

おもてなしの心で接客を
お客様に、自社の製品を好きになってもらいたいと思うなら、お客様と心を通わせようという姿勢で接客をすることが大事です。単に商品を売ればいいというのでは心は伝わりませんし、「お得意様(リピーター)」になっていただくことなど望めません。お客様も人間です。心をこめれば必ず伝わると信じて、応対しましょう。

接客は、「奉仕作業」ではなく「おもてなし」です。お客様に感謝の心を持ちながら、お互いの心を通わすコミュニケーションなのです。お客様の立場や状況、何を望んでおられるのかを考え、お客様が居心地のいいように心を配りつつ、表情(笑顔)、言葉などを使い、プラスのコミュニケーションをとりましょう

内 容

1. 接客の基本は「心」    
お客様も同じ人間ですので、こちらが心をこめて接すれば、その思いは伝わるはず。
うまく伝えられないと思う時には、やり方(伝え方)を変えてみるのも一つです。
どんな場合でも忘れてはならないのは、本当にお客様を大事に思う心があるかということです。いつも心にお客様。お客様のお顔を思い浮かべれば笑顔になれる。そんなお客様を一人でも増やしましょう!

2. 接客はコミュニケーション
    コミュニケーションは、人と人との心をつなぐ架け橋
    そこに心を伝えたい人がいるから、コミュニケーションが生まれる
    コミュニケーションの基本は、「相手への思いやり」と「自分からの働きかけ」
      
      相手に向き合う『心』→お客様を迎える『おもてなしの心』
      相手を迎える『笑顔』→お客様をくつろがせる『あたたかい笑顔』
      相手に届く『声』→お客様の心に届く『明るい声』
      相手に響く『言葉』→お客様の心に響く『プラスの言葉』

3. “心あるサービス”をするために
    接客は「視・聴・覚」
    見せて、聴かせて、また魅せて
   
●いい印象を持ってもらうには、それなりに準備と演出が必要。
お客様の前に立つ以前に、自分の中に持って(備えて)おくべきもの、お客様にお伝えしなければならないことは何かが、まずわかっていなければ、いい接客はできません。準備はOKか?のチェックから入りましょう。

  接客準備チェック項目
  お客様の心に残る接客をするための接客実践マニュアル

4. 本当のサービスをつくるのは「人」
サービスは、マニュアル通りにはいかないこともあります。そんなときにはどうするか? そこで問われるのが「臨機応変さ」なのです。臨機応変に対応するためには、やはり経験が必要。接客をする側からばかりでなく、自分もお客様になってサービスを受けてみましょう。その中に、ヒントがあるはず。
また、基本を押さえておくのは必要ですが、心が伴わずマニュアル通りだと、お客様の心には響きません。たとえ少々基本からはずれていても、お客様を思う気持ちが強ければ、お客様は喜んで下さるものです。
サービスは、人の数だけあるのです。どんなサービスがいいのか、答えはあなたの中にある。あなたならではのサービスを、ぜひ見つけて下さい。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.