勝つためのリーダーシップとチームワーク

山本昌邦 やまもとまさくに

ナショナルチームダイレクター
NHKサッカー解説者

想定する対象者

・経営者、管理職、チームリーダーの方々
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

サッカーは常に失敗の繰り返しです。失敗しても挑戦し続けること。満足してしまったらそこで終わりです。
失敗、リスクを恐れて何もしない人はトップに登りつめることはできません。

「リスクを負わないことがリスクなんだ!」
「あきらめず常にチャレンジしてほしい」

・・・元・アテネ五輪サッカー日本代表監督がアツく語ります!!

内 容

スポーツ界の管理職にあたる監督やリーダーには、 選手の強み弱みを把握して育てていく能力が求められる。また、リーダーの指示に従いサポートしていく立場(選手たち) にも「フォロワーシップ」といったリーダーを支える能力が発揮されてこそ勝ち続ける強い組織が生まれる。

・言われた以上のことをする→教えることではなく、気づかせることが大事。
・一番大事な才能は「持っている才能」ではなく、「努力し続ける」才能である。
・いい選手の特徴 1.目標が高い 2.意志の強さ 3.人の話が聞ける
・試合前のミーティングが大事→誰よりも選手自身がプレッシャーを感じているのに、よりプレッシャーをかけても仕方がない。よりリラックスさせる、心に火をつけることが大事。
・自分の意志でやろうとしたことは疲れない→人からやらされていないから。逆に楽しい。「やらされ感には限界がある」
・上司→部下。強さ、恐怖心ではなく、「優しさ」で引っ張っていってほしい。夢を掴むのは自分自身。その人の誇り、プライドに火をつける。

スタッフからのコメント

実際の有名選手の例を挙げながら、組織全体のモチベーションを高め、結果を生み出す組織づくりの秘訣を熱く語ります。
アテネ五輪 男子サッカー日本代表監督として日の丸を背負い、
第一線で活躍されてきた山本さんのお話は実体験に基づくものでとても説得力があります。

「リーダーに求められる要素」
「チームメンバーへの声のかけ方」
「調整型のリーダーシップ」
「組織のモチベーションを上げるための着目点」

などビジネスの場面に落とし込んでお話ししますので、普段のお仕事、組合活動にも活かせる内容です。

またスポーツの観点からのリーダーシップ、チームワーク、モチベーションなどのお話ですので抵抗なく聞くことができます。
(労働組合担当)

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