光市母子殺害裁判が問いかけたもの
光市母子殺害裁判と裁判員制度

門田隆将 かどたりゅうしょう

作家
ジャーナリスト

想定する対象者

一般の方々 人権講演会等

提供する価値・伝えたい事

23才の若さで愛する妻子を殺害された、光市母子殺害事件の遺族「本村洋さん」。その闘いの日々には支え続けた人たちがいた。その裏舞台を語る。
人間の器量は、土壇場でこそ発揮される。
ホンモノのリーダーとは、肩書きや年齢ではなく、本来の使命、すなわち「本義」に忠実に生きる人たちだ。

内 容

光市母子殺害事件で、愛する妻子を殺害され、絶望と怒りの海の中で彷徨っていた23歳の新日鉄の若きエンジニア本村洋氏。

生きる意欲を失い、仕事に対する意味すら見出せなくなり、会社を辞めようとした本村氏に対して、「君は特別な経験をした。社会に対して訴えたいこともあるだろう。しかし、君は社会人として発言してくれ。労働も納税もしない人間が社会に訴えても、それはただの負け犬の遠吠えだ。君は、社会人たれ」と説いた上司がいた。

正義感と使命感で本村さんを支え続けた検事や刑事など、「日本の司法」を根本から変革させた男・本村洋氏の知られざる闘いの日々の裏舞台を語る。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.