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食育を通じて、地域力を高める取り組み

金丸弘美 かなまるひろみ

食環境ジャーナリスト
食総合プロデユーサー
総務省地域力創造アドバイザー

想定する対象者

・地域活性に関わる方々
・食育に関わる方々
・地場産業、農業に関わる方々
○今後の課題
・食育は「地域力」の創造につなげるためには、地域の農業や商店の経済に繋がる仕組みとその手法と横断的な取り組みと連携
・学校や親子においては食が確実に健康と教育向上において繋がるという視点とデータとその計画的組み立てと食事までの展開

提供する価値・伝えたい事

○今後の望ましい展開
・地域の食材になにがありどんなものがあるのかを知る
・地域食材がどんな味か知ること。その歴史的背景や栽培法や加工法や環境までを知る
・栄養士も食材の現場に足を運ぶ
・県・市・町の担当者も農家、栄養士、教育委員会、学校と一緒に取り組む
・親に対する食育
・地域経済の視点を作る

内 容

○食材テキスト活用のワークショップ実践
・農家へのツアー(食材テキスト、料金設定)
・学校の食育(五感を豊かにする味覚のワークショップ)
・父兄の食育(テレビ、ゲームなど視聴の長時間化弊害、食の偏りの健康被害)
・大学の食育(健康被害の実態を明らかにし、栄養バランス、料理を作るまでの展開)

○食材のテキストとワークショップの必要性
  ・食育、「地産地消」の観光事業等においての食材テキスト活用
  ・地元生産者や料理家の参加による食材テキスト
  ・地域の資源や個性の明確化(素材の特徴、食べ方、地域の文化、新しい料理の展開など)

○食と農業の明確な連携に向けて
  ・食育と食の町づくりの連携
  ・地域の個性
  ・食の素材と文化
  ・「地産地消」の今後のあり方
  ・「食の観光」の今後のあり方
  ・経済に直結する「食」の明確化

○食育と地域連携の成功事例
【事例1】「農家で泊まる修学旅行」(長野県飯田市)
農家450戸が結集し「農家で泊まる修学旅行」を誘致。2007年実績(修学旅行116校、2万2000泊。経済効果は8億円)
【事例2】旬の味産直センター(千葉県多古町)
・農事組合法人多古町旬の味産直センター主催による農業体験(田植え、稲刈り、ブルーベリー摘みなど)
・同産直センターによる、契約者向け「旬の野菜BOX」宅配(契約数6000名、14億5000万円)
【事例3】都市農業のカルチャーセンター方式農園(東京都練馬)
・都市農園の重税と高齢化問題から始まった、「プロが教えるカルチャーセンター方式農園」
・福岡市、上尾市、所沢市、松戸市、習志野市、つくば市、京都などにも拡大し、体験型農園が全国各地で開設される
【事例4】農業法人モクモク手作りファーム(三重県阿山郡阿山町)
・農業・加工・消費者教育までを一体化
・養豚農家を中心に出資し、ハム・ソーセージの加工から、地ビール・レストラン経営・通販など、直販を成功させる。
・伊賀の里人口8000人の山村での動員数50万、売り上げ44億円。地域雇用の拡大(従事者270名、平均年齢27.5歳)
【事例5】「コウノトリの復活」兵庫県豊岡市
・コウノトリ復活の環境づくりのため、完全無農薬化学肥料あるいは75%減の実践
・コウノトリ営巣のために植樹、ビオトープ、川の清掃、間伐材でのバイオマス、太陽電池の積極利用、地元住民向け講座
・経済効果(観光客やエコロジーツアー48万人が増加、米価格の高値)、企業の協賛金(基金への寄付年間700万円)
・コウノトリをシンボルに、市全体を環境配慮の取り組みをマネジメント
【事例6】安心・安全・新鮮の「ぽけっとファームどきどき」JAいばらぎ
・多品目・多種類・無添加・無着色、地場ものは商品開発から直販まで(5年間で売り上げ13億円、動員80万人、直販所参加農家100軒)
・地域と消費者がつながる仕組みづくり(体験教室、畑体験、大学との連携による生産から販売までを学生が行う活動)

根拠・関連する活動歴

<参考文献>
『子どもに伝えたい本物の食』(NTT出版)
『食の未来の先駆者たち 食文化再生、食育、そしてスローフード』(コープ出版)
『創造的な食育ワークショップ』(岩波書店)
『給食で育つ賢い子供 全国おいしい給食マップ』(ソトコト新書)
『田舎力 ヒト・夢・カネが集まる5つの法則』(NHK生活人新書)

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