コンプライアンスと内部統制のポイント
~健全に儲け続ける仕組みづくりと法令対応の在り方~

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

想定する対象者

「これくらいいいだろう」というコンプライアンス軽視が倒産を招く時代の備えは十分ですか?

提供する価値・伝えたい事

偽装問題が世間を賑わし、ほんの出来心からはじまったコンプライアンス問題が雪だるまのように膨れて企業経営を倒産に追い込む昨今。コンプライアンスへの備えが持続的に発展してける経営の重要課題となっています。
しかし、六法全書をひもといて法令を暗記しても、コンプライアンス経営には至らないのが実態です。コンプライアンス経営における実践的な生きた知恵を獲得して頂けるセミナーをお届けします。

内 容

1.なぜコンプライアンス経営が火急の課題なのか?
 ・お客様・お取引先様の信頼を得るための最も基礎的な経営姿勢
 ・健全に儲け続けるための7文字の原則とは?(講師オリジナル)
 ・コンプライアンスで足下をすくわれた問題企業例のご紹介と解説

2.コンプライアンスの実効性を高める仕組みとは?
 ・コンプライアンス経営の「飛行機(フライト)モデル」
 ・「これだけ儲けたらいくらボーナスをやる」という成果主義の課題と対応
 ・コンプライアンス経営を実践する仕組みの体系的理解など

3.コンプライアンスを脅かす実務で良く見られる課題とは?
 ・「言い訳感染症」の管理職、「掛け声倒れ」の経営層、冷やかな現場
 ・法務部、監査部等のこれからの課題、公益通報者保護制度の運用
 ・危機管理広報におけるリスクの開示と却って信頼される対応とは? など

4.実践的なコンプライアンス演習(研修時間等に応じたオプション)
 ・グループ演習によるコンプライアンスの理解と問題意識の共有など

5.質疑応答

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