失敗しない起業・創業
~10年失敗して学んだ起業成功の法則
長所は短所、そして短所は長所~

酒井とし夫 さかいとしお

ビジネス心理学講師

想定する対象者

起業創業希望者、中小企業経営者、社員、店長、スタッフ
日本では新規独立して1年以内に倒産する割合が4割、その後10年間経営を続けることができる率は2割であると言われています。その理由の大半は起業・創業時の経営計画の甘さと経営戦略の不勉強、そしてマーケティング知識の欠如です。
良い商品があれば儲かるという考えは幻想であり、売る仕組みづくりを構築できないと経営はジリ貧となります。
この講演では起業に失敗しないための考え方と法則、鉄則を明らかにします。

提供する価値・伝えたい事

私は28歳の時に都内で独立しました。希望に燃えて仕事をしていましたが、すぐに大きな負債を抱え、その日の電車賃にも不自由する生活となりました。その後も、あれこれと手を出しては失敗に継ぐ失敗を重ね、ついにはうつ病になり朝起きることさえもできなくなりました。さらに大怪我から長期入院を余儀なくされ、収入もゼロになってしまいました。私は「人生に失敗した・・」と病院のベッドの上で泣きました。

ところがその半年後、私は地方の田舎町で再起業して一人で一億円の売上を上げ、本を2冊出版し、講演会に招かれ、セミナーDVDが飛ぶように売れるようになりました。

商売に失敗し続けていた私と今の私の違い・・・それは事業計画とマーケティングプランの構築、そして“ある思い”の有無です。
この講演ではこれから起業創業する方のために私の失敗と成功の経験談と、事業を成功に導きそれを継続するために必要な3つのポイントについて語ります。

内 容

1、失敗!失敗!また失敗。失敗続きだった私の起業経験。

2、大怪我で長期入院して全治6ヶ月。収入がゼロに。

3、1冊の本との出会い。

4、病院で考えた自分の長所と短所。

5、死に物狂いで書き上げた事業計画書。

6、再起業、一人で一年で1億突破。

7、出版依頼、講演依頼。

8、長所が短所。短所が長所。

9、目的、目標と経営戦略と経営戦術。

10、経営戦略よりも大切なこと。それは・・・。

根拠・関連する活動歴

都内の広告代理店勤務の後、28歳で独立後広告・販促・イベント企画会社、アイデア商品販売、ネットショップ、PC教室、インストラクター事業、モデル派遣、写真レンタル、データ販売、ペット用グッズ販売業をはじめとする数多くの事業を経営してきました。その間、数多くの失敗と成功を経験することとなりました。

30歳後半でウツ病や2度の病気・手術による入院、大怪我での絶対安静を経験後、地方の田舎町で再起業して一人で一年で一億の売上を実現しました。

その活躍を聞きつけた大手出版社から執筆依頼が入り2ヶ月で書き上げた「小さな会社が低予算ですぐできる広告宣伝心理術」(日本能率協会マネジメントセンター刊)はランチェスター経営の竹田陽一先生に推薦文を頂くことになり、さらにインターネット書店アマゾンのマーケティング部門と広告宣伝部門で第一位を獲得するまでになりました。

日本で最大級のメールマガジン配信スタンド・まぐまぐから発行しているメルマガ『商売繁盛心理学!小さな会社やお店の集客・広告宣伝・販促』は発刊から2年で読者数が2万7千人(平成22年4月現在)を越え、「殿堂入りメルマガ」にも認定され、ブログ「商売心理学」は月間1万5千PVの人気となり、現在では日本全国からの講演依頼が相次ぐようになりました。

このように起業・創業後の失敗と成功を数多く経験してきた酒井とし夫は起業・創業に失敗しない要因と事業成功の経営戦略を語るには知識・経験ともに最適の講師です。

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