風土改革「7つのフレームワーク」で経営変革を加速させる

手塚利男 てづかとしお

企業風土改革コンサルタント
株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー
株式会社これあらた 提携コンサルタント

想定する対象者

・仕組みや制度の変革だけでは限界を感じ、新たな改革の糸口を模索している経営層やリーダーの方。
・経営革新を何度も訴えているが自分の思いが伝わらず、社員が動かないことに悩んでいる経営層の方。
・多くの企業が組織風土の問題をそのままに、仕組みや制度変革に偏っているために本質的な変革活動にならず
 成果もでていない。
・激しい企業間競争において仕事のスピードが要求されている。そのことによって十分なやり取りができないままに
 強引に進められ、表面的な活動ややったふり的な活動になっている。
・多様な価値観を持った社員が増えており仕事に対する思いの共有ができず組織の方向性を見失っている。

提供する価値・伝えたい事

経営変革を成功させるために、
・経営変革を成功させるには組織風土に着目し仕組みや制度の改革と風土改革をセット行う必要がある。
・組織風土を変えるには「風土改革7つのフレームワーク」の視点で組織を見る。
・「オフサイトミーティング」で問題を顕在化し、「コアネットワーク」で変革を進める。
・組織が変化し続けるために「経営・人事・研修の三位一体の改革」の仕組みをつくる。

内 容

●「風土改革が成功する『秘訣』とは?

・ギスギスした組織風土が経営変革の足を引っ張っている
・どんなギスギスが起こっているのか?
・なぜギスギスしているのか?
・ギスギスした関係が変わらない本当の理由
・組織風土を変える、7つのフレームワーク
1.「カベ」を低くする
2、「情報」の流れと中身を変える
3、人の「見方」を変える
4、思いを「共有」するコアネットワーク
5、やり取りの「方向」を変える
  補足:情報の流れと質を変える
6、「制約条件」を疑ってみる
7、「個の主体性」を高める

・7つのフレームワークで考える効果的な「場」
・風土改革が成功する「経営・人事・教育」の三位一体改革
・風土改革が成功する「コアネットワークづくり」
・風土改革が成功する「オフサイトミーティング」の活用
・「オフサイトミーティング」の使い方
・「オフサイトミーティング」のルール

●事例1 I自動車の改革
・I自動車の改革:体制・組織、人事、組織風土、三位一体の改革
・I自動車の改革:「100人員会」の活用
・I自動車の改革:「コアネットワーク」の形成
・I自動車の改革:「オフサイトミーティング」の活用
・I自動車の改革:経営への不信感を信頼に変える改革
・I自動車の改革:自主性・自発性を尊重するマネジメントの改革
・I自動車の改革:情報体質の改革
・I自動車の改革:人と人との向き合い方の改革
・I自動車の改革:強制的工場革新から俺がやる工場革新への改革

●事例2 B社の改革
・B社の改革:「オフサイトミーティング」の活用
・B社の改革:「サービス残業撲滅」働き方の改革
・B社の改革:強いリーダーを活かすチームづくり改革
・B社の改革:任せて育てるマネジメント改革
・B社の改革:経営・人事・研修の三位一体の改革
・B社の改革:企業理念・企業ウェイを基にしたマネジメント改革
・B社の改革:ミッション経営を基にしたマネジメント改革

根拠・関連する活動歴

いすゞ自動車での全社風土改革社内活動から、自動車・電機・機械など開発生産販売型のメーカー系大手企業を主体に19年の組織風土改革コンサルティングの活動歴を持つ。

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