子どもの順調な学校生活を支えるために
~親(家族)にできること~

村上由紀子 むらかみゆきこ

NPO法人TEFAS理事長
私立高校教員

想定する対象者

中学・高校の保護者
思春期の難しさ、様変わりしたいじめの現状、不登校、学校生活で起こり得る様々な問題について

提供する価値・伝えたい事

学校で起こっているであろうと思われるいじめ問題。ふとしたことで、やる気を失う思春期。
心配だからといってもいちいち親が現場に介入することは難しい。
そこで、家庭で、親、家族にできることを提案していきたい。

内 容

○親子の関係の作り方…現状の家族間のあり方を考える

○24年間の高校教員生活と12年カウンセラーとして関わった経験から
 ・いまの中高生が何に悩んでいるか 
 ・何を欲しているか
 ・親は何をするべきで
 ・何をしてはいけないのか
   ・・・・適切に指摘し改善策を提示する。

根拠・関連する活動歴

・我が子の不登校から学校へ戻るまでの過程。
その最中には我が子に起こると、すぐには冷静には対処が出来なかった。しかし、教師として、カウンセラーとして関わった経験、生徒の予後、研修実績などを思い起こし、対応策を講じ、半年で学校復帰を実現。
・最初に勤めた学校で自閉症の子と出会い民間のカウンセリングスクール、放送大学大学院、立命館大学聴講など、心理学を学び、2005年学校心理士資格取得。
・勤務校内にカウンセリングルーム設置を提言。その任にあたる。その中で強迫性神経症、摂食障害、鬱病などに苦しむ生徒と出会う。様々な悩みを抱き、苦しみつつも「学校に行きたい」という気持は消えない。その気持ちを尊重しつつ、カウンセリングを行っている。

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