中村久子伝
~生きること、生かされていること~

一龍斎春水 いちりゅうさいはるみ

講談師
声優

想定する対象者

全ての方に、一度は聞いていただきたい
新作講談「中村久子伝」です。
生きる事を考えさせられます。
72年間の話しなので、一話完結にした90分用の話しと
10話の続きもの(各40分位)があります。
寺院などでは続きでさせて頂いていますが、
行政では一回だけしか行けそうも無いので、一話ものかと思います。

提供する価値・伝えたい事

五体不満足で70年、明治大正昭和の前半という時代をとても前向きに生きた女性の話しです。
子供時代は祖母や両親の深い愛情を感じられ、成長してからは二人の子供を、両手両足の無い母として見事に育て上げます。私自身が語りながら元気づけられる話しです。

内 容

幼い時に両手両足を切断され、72歳で没するまで、自立して生きることを考え続けた人の人生の中から、祖母と母に教えられたものは何であったのか、また自分の子どもに対応する愛情溢れる毅然としたその姿などを描きながら、誇りを持って生きることを伝えようという一席です。
一席45分くらい。
自己紹介を交えて1時間。
状況で1時間半にも対応できます。

根拠・関連する活動歴

講談師となった20年前から取り組んでいる、一龍斎春水の生涯のテーマです。
生涯教育、人権講演会、男女共同参画などの会で呼ばれる事が多いのですが、「生きる事」を考えることを年頭にお集りの会なら、全て有効と思います。

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