安全への提言
大震災時に管理監督者がとった行動

東野郁夫 ひがしのいくお

保安・防災アドバイザー

想定する対象者

管理職から一般社員、協力会社の方々

提供する価値・伝えたい事

地震がおきた場合のの対応について

内 容

1.施設の被災状況
工場内への津波  屋外タンク等の被災 給油取扱所の被災

2.防災管理者の状況
3月11日の地震前後の状況 →大津波情報 →災害対策本部立上げ →大津波警報覚知 →避難指示
→津波襲来 →火災発生 →住民避難の調整 

3.DIG  Disaster Imagination Game(災害図上訓練)

対応のポイント
■震度6強程度がどの程度の被害を及ぼすかイメージできるか
参 集
・本人及び家族の安全確保に問題はないか
・管理監督者の参集手段に確実なものがあるか
・気候、発生時間、余震等を考慮できるか
・近所の人や参集途上でひきとめられたらどうするか
■意思決定に空白を生じない体制
・確実に連絡できる手段はあるか
・代行者を定めているか
・代行者は、緊急時の指示ができるか
・津波対策は万全か
・現場では、経緯を記録できる体制があるか

5.防災
災害のリスクを知ること それを伝えること。

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