職場コミュニケーションが好転する傾聴力

船見敏子 ふなみとしこ

メンタルヘルス・コンサルタント
公認心理師
1級キャリアコンサルティング技能士

想定する対象者

・部下の育成を担うマネージャー
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・接客業、営業職、マスコミ、コールセンターなど、コミュニケーションが重要な職種
・人間関係を向上することでモチベーションアップを図りたい職場
・人間関係がうまくいっていない職場

提供する価値・伝えたい事

かの松下幸之助さんも、「聴く」ことを非常に重視されていました。
私が記者としてインタビューしてきた成功者たちも皆、
「聴く」ことに長けていました。

「聴く力」とは、
単に表面的な言葉の意味を聞くことではありません。

相手の話に心を傾け、本当に言いたいことをしっかり聴き取ることです。
相手をまるごと受け止め、存在そのものを認める行為でもあります。

これができるようになると、
相手が伝えたい、言いたいことをしっかり受け取ることができるようになります。
相手との深い信頼関係が築けるようになります。

そして、

・社員同士のコミュニケーションが円滑になり、職場が活性化します。
・話がきちんと伝わるようになり、指揮命令系統が機能するようになります。
・部下に信頼されるマネージャーが育ちます。
・お客様に信頼され、売り上げを伸ばすスタッフが増えます。
・人間関係スキルが向上し、人とのコミュニケーションが円滑になります。
・職場の人間関係での悩みが少なくなり、ストレスが減ります。
・プライベートでも良好な人間関係が築けるようになり、毎日を楽しく過ごせるようになります。

「聴く力」を磨くことによって、
社員の心が満たされ、職場が活性化し、ひとりひとりの仕事力がアップするのです。
今、すべての人に磨いていただきたい力です。

講座では、プロカウンセラーが使う「聴くスキル」を、日常で使いこなせるようアレンジしてお伝えしていきます。
ワークを多く取り入れ、しっかりとスキルを体得していただきます。

内 容

【内容】
・「聴く」ことが話すことよりも大事な理由
・「傾聴」とはどういうことか?
・「傾聴力」の効能
・あなたの「傾聴力」レベルをチェック
・傾聴力を磨く
  4つのうなずき
  あいづち50音
  伝え返し、要約
  立ち位置を自在に操る
  相手の立場に立って言葉を返す
  質問は、トゲを抜いてする


理論をお伝えするだけでなく、ワークで「聴く」「聴いてもらう」体験をしていただき、このスキルの重要性を体感していただきます。楽しく和気藹々と進めていきますので、最後には、会場に満面の笑みがあふれます。

根拠・関連する活動歴

記者、カウンセラーとして、人の話を聴き続けて30年。「聴く」ことに関してならお任せください。

スタッフからのコメント

仕事が忙しい、責任が重すぎる、将来が不安・・・などなど現代はストレス社会。厚生省調査の仕事上のストレスの第一位は「職場の人間関係」。
人間関係を円滑にするため、「うまく話そう」としますが、「うまく聴こう」とは考えません。「人の話をうまく聴ける」ようになると、人間関係も改善され、仕事・プライベートも順調になり、人生が輝き始めます!
インタビュアー、カウンセラーとして、20年以上にわたり、企業トップ・作家・俳優・ミュージシャンなど1,000人超の著名人を取材経験のある船見さんが経験談を基にワークを交えて話される、組合役員さんにとって必聴のセミナーです!(労組担当)

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