事が起こると倒産?気付かないけど重要な「人に対する危機管理」

菅田芳恵 すがたよしえ

社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー
産業カウンセラー、キャリアカウンセラー

提供する価値・伝えたい事

社員については、信頼しているから大丈夫と考えていませんか?新聞紙上をにぎわしている未払い残業やパワハラのトラブルは、社員の訴えから起こっているのです。その原因は、インターネットによる情報の氾濫と家族です。
社員自身は会社に対する忠誠心があるかもしれませんが、家族(特に奥様)
はその意識が希薄であり、事が起こると攻撃的になるという事例が後を絶ちません。つまり危機管理の落とし穴が家族なのです。だから、うちは社員とコミュニケーションがとれているから大丈夫ではなく、いつ労働トラブルにまきこまれるかわからないのが現状なのです。
残業、パワハラ、メンタルヘルス不調等の問題がひとたび起これば、最悪1億円以上の損害賠償や社会的な信用失墜で会社が倒産する危機すらありえるのです。
そこで社労士として様々な労働トラブルにかかわってきた講師が、そのようなトラブルに巻き込まれないためにどのように危機管理をすべきかお話をします。

内 容

1.人に対するリスクの事例
・未払い残業
・人身事故
・パワハラ
・メンタルヘルス不調
実際に合った事例をお話します。他人ごとではないことを認識します。

2.このようにして危機管理をしよう
・残業について
・社員に自家用車の使用について
・ハラスメントについて
・メンタルヘルスについて
危機管理としてどのような対策を講じるべきか学びます。

3.社員との良好なコミュニケーション
・家族を含めたコミュニケーションを考える
・何でも話せる職場の形成
・管理職は、話すよりも聞き役に徹する
コミュニケーションを良くするためにどうすべきか学びます。

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